タブレットの寿命はどのくらい？寿命の判断基準や延ばす方法を詳しく解説！

某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。

スマホよりかは使用頻度も少なく、長く使えるイメージのタブレットですが、タブレットの寿命がどれくらいかご存知でしょうか？

本記事では、タブレットの寿命や寿命の伸ばし方、寿命を迎えたタブレットの使いみちについてまとめて紹介します。

買い替えにおすすめの格安SIMも紹介していますので、ぜひチェックしてください。

タブレットの寿命はいつ？

タブレットもスマホやPCと同じで、定期的な交換が必要です。今回は交換の目安となる2つのポイントを説明していきます。

タブレットには、故障の他にバッテリーとOSの問題があります

バッテリーが消耗する2〜4年が目安

タブレットのバッテリーの寿命は、およそ2～4年と言われています。基本的には、バッテリーの消耗=タブレットの寿命と考えてください。

バッテリーが消耗してくると、充電の消費が早くなります。頻繁に充電切れを起こすようなら、買い替えのタイミングです。

タブレットのバッテリー交換は、メーカーや修理屋さんで行えます。もちろん無料ではないので、数千円～数万円の費用が必要です。

数年使いこんだ端末なら、買い替えて新しい端末にしたほうが快適に利用できます。

OSのサポート期間にも注意

もう1つのタブレットの寿命は、OSのサポート期間です。タブレットもスマホと同じようにOSのサポート期間が存在します。

販売から時間が経った端末だと、OSのサポートが切れる場合があります。OSのサポートが終了すると、最新バージョンにアップデートできません。

セキュリティ機能が更新されず、ウイルスに侵入されるリスクが高まります。使用できないわけではありませんが、古い端末を使い続けるのはおすすめできません。

タブレットの寿命を延ばすには？

OSのサポート期間はどうしようもありませんが、バッテリーに関しては対処することができます。以下のポイントに注意しながらタブレットは使用してください。

バッテリーの寿命は、使い方によって延ばすことができますよ

充電の仕方に注意する

バッテリーを消耗させない充電方法をまとめています。これは、スマホも同じなので、スマホを長く使用したい方も参考にしてください。

1つ目は「充電回数を抑えながらも、充電を減らしすぎない」です。できれば20％以下になる前に充電を行い、フル充電になったらケーブルは外します。

2つ目は「充電中の使用の禁止」です。充電中に使用すると余計な熱が発生し、バッテリーの劣化を早めます。

最後は「急速充電はしない」になります。急速充電はバッテリーへの負荷が大きいので、緊急時以外には使用しない方が無難です。

使用場所に注意する

暑さはバッテリーの大敵です。熱はバッテリー自体の劣化を早めるので、高温になりやすい場所での使用には注意してください。

また、ゲームやアプリなど電池の消耗が激しい使用は、長時間行わないことが大切です。そして、端末が熱くなってきたと感じたら、涼しい場所で休ませてください。

前述している通り、充電しながらの使用も避けます。基本的には充電中は充電に専念させ、使用中は使用に専念させることが大切です。

とにかく大切に扱う

タブレットに限らず電子機器全てにとって同じことが言えますが、取り扱いは慎重に行ってください。特に持ち運びは落としたり、ぶつけたりなど故障のリスクが高まります。

そのため、専用のケースを使用するなどの工夫が必要です。また、高温になりやすい場所や多湿な場所に保管するのは避けてください。

どちらも、タブレット自体の故障の原因に繋がります。できれば、直接日が当たらない、風通しの良い場所に保管するようにしましょう。

タブレットの寿命が来たらmineoでタブレットを購入しよう！

バッテリーの寿命やOSのサポート期間の終了なので、タブレットが寿命を迎えたら買い替えを検討してください。おすすめは格安SIMのmineoです。

どんなに大切に使用しても、タブレットの寿命は絶対にきますよ

mineoで購入できるタブレットはHUAWEI MediaPad M5 lite

MediaPad M5 Liteは8インチの持ち運びしやすいタブレットです

HUAWEI MediaPad M5 liteのスペック

HUAWEI MediaPad M5 lite	スペック
サイズ	約122.2×204.2×8.2mm
重量	約310g
CPU	HUAWEI Kirin 710
ディスプレイ	約8インチ
バッテリー容量	5,100mAh
ROM容量	32GB
RAM容量	3GB

MediaPad M5 Liteは音質にこだわったタブレットです。4つのスピーカーで、臨場感のあるサウンドを体感することができます。

バッテリーは大容量の5,100mAhです。省電力技術も向上しているため、長時間の使用にも耐えられる性能を持っています。

セキュリティは、顔認証と指紋認証に対応しています。また、急速充電も可能なので、時間がない時でも充電に当てることが可能です。

そして、アイコンフォート機能は、画面と顔の距離が近すぎるときや寝転がってタブレットを操作している時にメッセージで注意を促してくれます。

HUAWEI MediaPad M5 liteの価格

HUAWEI 価格	MediaPad M5 lite
一括払い	26,400円
分割払い	1,100円×24回

mineoでのMediaPad M5 lite購入価格は、一括で26,400円で分割にすると24回払いの月々1,100円です。3万円以下と手ごろな価格で購入できるタブレットになります。

現在mineoでタブレットを使用しているのであれば、本体だけ購入してSIMカードを入れ替えてください。

タブレットと同時にSIMカードを購入する場合には、ネットから端末と同時購入することができます。タブレットにおすすめの料金プランは、次の項目で紹介します。

mineoでタブレットを使うときの料金プラン

タブレットなら通話機能は必要ありませんね

プラン名	Aプラン	Dプラン	Sプラン
回線	au	ドコモ	ソフトバンク
1GB	880円
5GB	1,265円
10GB	1,705円
20GB	1,925円

おすすめはデータ通信専用のシングルプランです。500MB～30GBまで、幅広いデータ容量から自分の使用頻度に合わせたデータ量と契約することができます。

シングルプランにはSMS機能が付いていません。SMS機能はメッセージのやり取りや、アプリの認証にも使用されている機能です。

月額制のオプションとして付けることができます。回線によって料金が異なる仕様で、Aプランは無料でDプランは月額120円。Sプランは月額180円となります。

またプランに不安な方向けに、お試しコースもございます。

ちなみに500MBだと以下の事が可能なので参考にしてみてください。

500MBで できること	時間
ゲームアプリ	2時間
動画視聴	3時間
メッセージアプリ	400往復
WEB閲覧	220ページ

mineoの通信速度

通信速度が速いと通信をスムーズに行うことができますよ

通信速度	au 回線	ドコモ 回線	ソフトバンク 回線
9/28 朝	27.0Mbps	8.7Mbps	5.2Mbps
9/28 昼	0.4Mbps	0.5Mbps	0.4Mbps
9/28 夜	20.3Mbps	7.1Mbps	0.6Mbps

参照URL：https://keisoku.io/mobile/

通信速度は、同じ格安SIM会社でも回線が異なると速度も異なります。mineoで契約できる回線に共通している点は、昼の時間帯の速度低下です。

もしも、昼の時間帯でも動画やゲームなどを楽しみたい方は、無料Wi-Fiや持ち運び式のWi-Fiの利用をおすすめします。

トリプルキャリアの回線の内、一番安定しているのはau回線です。20Mbps以上の速度があれば、動画もストレスなく楽しむことができます。

mineoと同じトリプルキャリア対応のLINEモバイルを比較！

LINEモバイルは、mineoと同じようにMediaPad M5 liteの取扱いがある格安SIMです。SNSをカウントフリーで使用できる特徴があります。

比較するのは月額料金、通信速度、タブレット価格です

月額料金で比較する

比較するのはデータ通信専用のプランです

格安SIM	mineo (au回線)	LINE モバイル
500MB	700円	600円
3GB	900円	980円
6GB	1,580円	1,700円
リンク	公式詳細	–

料金プランを比較すると、500MBならLINEモバイルが低価格です。しかし、それ以外のデータ容量では、mineoの方が安く契約できます。

さらに、mineoは30GBと大容量のプランとの契約もできるので、大量に通信量を消費する方にもおすすめの格安SIMです。

LINEモバイルは、契約するプランによってLINEやInstagramなどのSNSをカウントフリーで使用できます。

カウントフリーとは、対象となるサービスを利用中はデータ量を消費しない機能です。

通信速度で比較する

速度は環境によって左右されるので、目安と考えてください

通信速度	mineo (au回線)	LINEモバイル (au回線)
9/28 朝	27.0Mbps	1.9Mbps
9/28 昼	0.4Mbps	0.4Mbps
9/28 夜	20.3Mbps	1.3Mbps
リンク	公式詳細	–

参照URL：https://keisoku.io/mobile/

今回は、それぞれの格安SIMで一番速い速度を測定できた回線を記載しています。比較すると、mineoのau回線の方が安定した速度を維持していることが分かります。

ただ、やはり昼の時間帯の通信速度の低下は防げないようです。どちらも0.4Mbpsと1Mbpsを下回る速度となっています。

しかし、1Mbps以下となっても、何もできないわけではありません。128Kbps以上あれば、文字を中心としたメッセージのやり取りは問題なく行えます。

HUAWEI MediaPad M5 liteの価格で比較する

それほど大きな差額はないようですね

格安SIM	一括払い	分割払い	リンク
mineo	26,400円	1,100円×24回	公式詳細
LINEモバイル	26,880円	1,120円×24回 （＋分割手数料）	–

mineoとLINEモバイルの価格では、mineoの方が480円安く購入できます。一括購入であれば、それほど大きな差はありません。

ただし、分割手数料がかからないmineoに対し、LINEモバイルは月ごとに分割手数料がかかります。そのため、トータルで見るとLINEモバイルの方が金額が膨らむ仕組みです。

LINEモバイルの分割はクレジットカードを使用して行います。手数料はクレジットカード会社の規定によって異なります。

mineoの公式サイトへ

寿命を迎えたタブレットはどうする？

捨てるのは、最後の手段に取っておきましょう

古いタブレットは処分することもできますし、他の方法で活用することもできます。リストの3つの方法について、詳しく解説していきます。

少しでもお金にしたいなら中古で売りに出す

まだまだ活用できるタブレットであれば、他の必要な方に売ることでお金に変えることができます。タブレットは中古の需要も多い端末です。

売る方法としては中古買取ショップに買い取ってもらう方法と、メルカリなどのフリマアプリで出品する方法があります。

中古買取ショップなら、持っていくだけで良いので手間がかかりません。フリマアプリは、出品や配送の手間がかかりますが自分の好きな値段を付けることができます。

処分するのはもったいないなら新しい機種と併用する

古い端末をサブ機として活用することも可能です。子供に使わせたり、サブディスプレイにしたりと活用方法はたくさんあります。

バッテリーの消耗も、サブ機として使用頻度を落とすことでほぼ問題にはなりません。また、SIMカードを外しても、端末に保存された画像などは見ることができます。

通信ができなくなる心配がありますが、Wi-Fiを利用すればネットにもつながるので使い方もそれほど狭まりません。

リサイクルで処分する

最後は完全に処分たいときの対応です。タブレットなどの電子機器を処分したい時は、リサイクルを活用してください。

大型家電のテレビや冷蔵庫などと違い、タブレットであれば家電量販店で無料で引き取ってもらうことができます。

まだ使用できる部品は再利用されるので、大変環境に優しい処分方法です。ただし、手放す前には必ずタブレットを初期化し、中の情報を消去してください。

総括：タブレットの寿命は2〜4年！新しいタブレットはmineoで購入しよう！

タブレットは充電が持たなくなったら買い替え時ですよ

バッテリーの消耗を考えると、タブレット端末の寿命は約2～4年です。また、OSのサポート期間が終了した端末は、セキュリティが脆弱になります。

おすすめの格安SIMは、料金プランが低価格なmineoです。mineoならタブレットとSIMカードをセット購入することができます。

mineoは高性能なMediaPad M5 liteを3万円以下で購入することが可能です。タブレットもSIMカードもネットから購入できるので、店頭に出向く必要もありません。

MVNO	mineo
月額料金	データ通信のみ月額700円から
MVNO評価	★★★★★
特徴	・三大キャリア回線対応 ・解約金なし
アワード	顧客満足度第1位

mineoの公式サイトへ

mineoのQ&A

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mineoの基本情報

項目	基本情報
事業者名
月額料金	月額700円～
端末保証	mineo端末安心保証 mineo端末安心保証for iPhone 持ち込み端末安心保証
初期費用	契約事務手数料3,300円(税込み) SIM発行費440円(税込み)
契約期間	無し
契約解除料	無し
特徴	・3大キャリアの回線に対応 ・誰とでもパケットが分け合える ・料金が安い