アンドロイド端末を使用するならイオンモバイル！おすすめ機種や設定方法を紹介！

某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。

この記事では、イオンモバイルの特徴や料金プラン、取り扱っているアンドロイド端末、購入後の設定方法を解説しています。

他の格安SIMの比較も行いながら、イオンモバイルの魅力を紹介していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください！

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MVNO	イオンモバイル
月額料金	月額480円から
MVNO評価	★★★★
特徴	・月額料金が格安 ・シェアプランがある
キャンペーン	2年契約なし 解約金ゼロ

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イオンモバイルでアンドロイド端末を使用する方法は？

イオンモバイルでは国内外のメーカーのアンドロイド端末を使用することが可能です。では早速、イオンモバイルでアンドロイド端末を使用する方法について見ていきましょう！

イオンモバイルでアンドロイド端末を使用するにはSIMカードが必要です。

SIMを選択！3種類から選択可能

イオンモバイルは大手キャリアのauとNTTドコモから回線を借り受けており、au回線とNTTドコモ回線のマルチキャリアに対応しています。

イオンモバイルのSIMカードは音声SIMのタイプ1、データSIMのタイプ2があり、タイプ1はau回線とドコモ回線から選べ、タイプ2はドコモ回線のみになっています。

タイプ1のau回線とドコモ回線の違いは、高速通信時の通信速度や速度制限、シェアプランのSMS基本料金などで、通信速度はドコモ回線の方が速く速度制限もかかりません。

端末とSIMの購入方法は3つから選べる

イオンモバイルでアンドロイド端末を使用する方法は3種類あります。

端末・SIMをセットで購入する

イオンモバイルの公式サイトではアンドロイド端末とSIMカードをセットで購入することができます。

アンドロイド端末とSIMカードをセットで購入できるのはWEBだけで、イオンモバイルの取り扱い店舗ではセット購入はできません。

イオンモバイルに乗り換える際に端末を新しいアンドロイド端末にしたい場合は、端末・SIMをセットで購入すると良いでしょう。

SIMのみを購入

イオンモバイルは公式サイトや店舗でSIMカードのみを購入することができ、今お使いのアンドロイド端末に購入したSIMカードを挿入してAPN設定をすると使えるようになります。

SIMカードは標準・マイクロ・ナノの3つのサイズがあり、お使いの端末に合ったサイズのSIMカードを購入することが必要です。

SIMカードのみを購入する場合は、運転免許証などの本人確認書類とクレジットカードが必要で、同じ電話番号で他社から乗り換える場合はMNP予約番号が必要になってきます。

端末のみを購入する

既にイオンモバイルのSIMカードを使っている場合は、新しいアンドロイド端末を購入して、お使いのSIMカードを挿入すると使えるようになります。

新しいアンドロイド端末は家電量販店やネットショップでも購入できますが、イオンモバイルの公式サイトでもアンドロイド端末だけを購入することが可能です。

端末のみを購入する場合はアンドロイドのSIMフリースマホを購入し、端末が今お使いのSIMカードのサイズに対応しているのかも確認してください。

イオンモバイルの料金プランは業界最安級

イオンモバイルに乗り換えると料金がどのくらい安くなるのかが気になりますね。では次に、業界最安級のイオンモバイルの料金プランについて見ていきましょう！

イオンモバイルの料金プランを紹介し、他のMVNOの料金と比較します。

イオンモバイルの3つのプランを紹介

プラン名	音声 プラン	データ プラン	シェア 音声プラン
200MB (やさしさプラン)	980円	–	–
500MB	1,130円	–	–
1GB	1,280円	480円	–
2GB	1,380円	780円	–
3GB (やさしさプラン)	1,280円	680円	–
4GB	1,580円	980円	1,780円
6GB (やさしさプラン)	1,580円	1,080円	1,880円
6GB	1,980円	1,480円	2,280円
8GB (やさしさプラン)	1,980円	1,580円	2,280円
8GB	2,680円	1,980円	2,980円
12GB	3,280円	2,680円	3,580円
20GB	4,680円	3,980円	4,980円
30GB	5,680円	4,980円	5,980円
40GB	6,980円	6,480円	7,280円
50GB	8,980円	8,480円	9,280円

イオンモバイルは「音声プラン」「データプラン」「シェア音声プラン」の3つの料金プランがあり、データ容量に応じて29種類の中から好みのプランを選べます。

音声プランは音声通話＋データ通信が可能で、データプランはデータ通信のみが可能です。シェア音声プランは最大5台の端末でデータ容量をシェアできるプランです。

最安はデータプランの500MBコースの月額480円で、電話は使用せずWi-Fiでの利用が中心の場合は、この最安のプランでも問題ないでしょう。

イオンモバイルと他のMVNO2社との比較

イオンモバイルとワイモバイル・OCNモバイルONEの料金を比較します。

音声プラン

MVNO	料金	リンク
イオンモバイル	1,980円 (6GB)	公式詳細
ワイモバイル	2,680円 (3GB)	公式詳細
OCNモバイルONE	1,980円 (6GB)	公式詳細

イオンモバイルは音声6GBプランの料金で、月額1,980円で音声通話と月間6GBの高速データ通信、SMSが利用できるイオンモバイルの標準的なプランです。

公式アプリ｢イオンでんわ｣を使うと通話料金が半額になり、「イオンでんわ10分かけ放題」や「050かけ放題」などのオプションもあり、電話代を大幅に節約できます。

ワイモバイルは「10分かけ放題」が無料で、半年間は月額1,980円になります。OCNモバイルONEは「OCNでんわアプリ」で通話料が半額になり、かけ放題オプションもあります。

データプラン

MVNO	料金	リンク
イオンモバイル	1,480円 (6GB)	公式詳細
ワイモバイル	3,696円 (7GB)	公式詳細
OCNモバイルONE	1,380円 (6GB)	公式詳細

イオンモバイルはデータ6GBプランの料金で、月額140円をプラスするとSMSを利用することも可能です。

「速度切り替えアプリ」で高速通信のONとOFFを切り替えられ、高速通信をOFFにすると最大200kbpsの通信速度でデータ通信が使い放題で利用でき、データ容量を節約できます。

ワイモバイルは7GBまで最大128Kbpsの高速データ通信が可能で通信速度は速いです。OCNモバイルONEは新コースの料金で、1GBあたり500円でデータ容量を追加できます。

シェア音声プラン

MVNO	料金	追加料金 (1枚あたり)	リンク
イオンモバイル	2,280円 (6GB)	700円 ※4枚目以降は 900円	公式詳細
ワイモバイル	3,660円 (3GB) ※3回線まで	–	公式詳細
OCNモバイルONE	1,980円 (6GB)	1,000円	公式詳細

イオンモバイルはシェア音声6GBプランの料金で、最大5枚のSIMカードで6GBのデータ容量をシェアできます。

アンドロイド端末を複数台持っている方や家族でイオンモバイルを利用する場合は、1回線ごとに新規契約する必要がないので、トータルの月額料金をかなり低く抑えられます。

ワイモバイルは親回線のデータ容量を最大3台の小回線でシェアができ、OCNモバイルONEは「SIMカード追加手数料無料キャンペーン」で3,000円の手数料が0円になっています。

おすすめの取扱アンドロイド端末を紹介

イオンモバイルではどのようなアンドロイド端末を使用できるのでしょうか？では、イオンモバイルでおすすめのアンドロイド端末を見ていきましょう！

いずれのアンドロイド端末も、イオンモバイルの公式サイトで購入できます。

arrows M05

arrows M05は日本メーカーのあんしんスマホで、読みやすい文字とかんたん操作が特徴です。

日本メーカーのスマホなので「おサイフケータイ」でキャッシュレス決済が利用できます。優れた防水・防塵性能を誇り、埃っぽい場所で濡れた手でも使用が可能です。

arrows M05は月々1,595円～の分割払いが可能で、シンプルな操作で簡単に使用できる日本製のアンドロイド端末を使いたい人におすすめです。

AQUOS sense3 SH-M12

AQUOS sense3 SH-M12はシャープ製のアンドロイド端末で、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、電池が長持ちすることが特徴です。

急速充電を繰り返しても電池が劣化しにくく、同梱のACアダプターを使うと高速充電が可能で短時間で充電が完了します。

AQUOS sense3 SH-M12は月々1,595円～で購入でき、AI対応ツインカメラや防水、おサイフケータイの機能も搭載しており、機能性と大容量バッテリーを重視する人におすすめです。

HUAWEI nova lite 3

HUAWEI nova lite 3はAIカメラを搭載しており、インもアウトも簡単に美しい写真を撮影できるアンドロイド端末です。

被写体が映えるポートレートモードも搭載し、アンドロイド端末でプロのテクニックを再現したインスタ映えがする写真を撮りたい人におすすめです。

HUAWEI nova lite 3は月々1,045円～で購入でき、かざすだけで翻訳ができるAI Visionも利用でき、高性能なカメラと優れた機能が1台のアンドロイド端末にに凝縮しています。

購入後の各種設定方法

アンドロイド端末を購入後は各種設定をすることで使用できるようになります。では最後に、イオンモバイルでアンドロイド端末を購入後の各種設定方法を見ていきましょう！

アンドロイド端末を購入後の各種設定はご自分で簡単に行えます。

アンドロイドのAPN設定方法

タイプ別にアンドロイド端末のAPN設定方法を見ていきましょう。

タイプ1

イオンモバイルのタイプ1は音声SIMカードで、au回線とドコモ回線の2種類ありますが、APN設定の方法はどちらも同じです。

端末の電源をOFFにしてからSIMカードを挿入し、電源をONにしてホーム画面の「設定」をクリックすると「モバイルネットワーク」という項目が表示されます。

「モバイルネットワーク」をクリックすると「APN設定」や「アクセスポイント名の設定」などの項目が表示されますので、上記のAPNやユーザ名を入力すると完了です。

タイプ2

タイプ2はデータSIMですが、APN設定方法は音声SIMのタイプ1と基本的には同じで、SIMカードを挿入してホーム画面の設定をクリックし、モバイルネットワークを表示させます。

APNやパスワード、認証タイプはタイプ1と同じですが、ユーザ名だけがタイプ1とは異なり、タイプ2の場合はユーザ名に「user@ n-aeonmobile.com」と入力します。

なお、タイプ1もタイプ2も端末によってAPNの設定方法が微妙に異なるため、購入したアンドロイド端末に添付されている説明書を一読したうえでAPN設定を行ってください。

Googleアカウントの設定方法

APN設定が終わると次はGoogleアカウントを設定します。アンドロイドはGoogleの端末ですので、Googleアカウントを設定することでGoogleのサービスが利用可能になります。

既にGoogleのアカウントを取得している場合は、Gmailのメールアドレスとパスワードを入力して認証されるとGoogleアカウントの設定は完了です。

Googleアカウントを取得するのが初めての場合は、画面に表示される手順に従って、名前や希望するGmailのアドレス、パスワードなどを入力してGoogleアカウントを開設します。

乗り換え時はSNSの引継ぎ

TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSは複数の端末で利用できます。イオンモバイルに乗り換えた場合は、SNSのアプリを起動後にIDとパスワードを入力するだけでOKです。

LINEは複数の端末では利用できず、1台の端末でしか利用できないため、イオンモバイルに乗り換えた時には、LINEアプリを起動させて引き継ぎを行ってください。

なお、iPhoneからアンドロイドに乗り換えた場合は、LINEのトーク履歴や購入済みのLINEコイン残高などは引き継げないのでご注意ください。

総括：アンドロイド端末を購入するならイオンモバイルがおすすめ！

イオンモバイルはアンドロイド端末とSIMカードをセットで購入できます。

アンドロイド端末を購入するなら、アンドロイド端末とSIMカードをセットで購入できるイオンモバイルがおすすめです。

イオンモバイルはarrows M05やAQUOS sense3 SH-M12などのアンドロイド端末の人気機種をお得な分割払いで購入でき、購入後すぐにアンドロイド端末を利用できます。

イオンモバイルはシェアプランなど29種類の中から最適なプランを選べるので、自分に合った料金プランでアンドロイドを使いたい方は、イオンモバイルに乗り換えましょう！

MVNO	イオンモバイル
月額料金	月額480円から
MVNO評価	★★★★
特徴	・月額料金が格安 ・シェアプランがある
キャンペーン	2年契約なし 解約金ゼロ

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イオンモバイルの基本情報

項目	基本情報
事業者名
月額料金	月額480円~
端末保証	イオンスマホ安心保証 イオンスマホ安心保証パック イオンモバイル持ち込み保証
初期費用	3,000円（税抜）
契約期間	無し
契約解除料	無し
特徴	・月額料金が安い ・シェアプランが充実