某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。
しかし、業者が多くてなかなか選べない方も多いのではないでしょうか?そこで、業界最安級の料金が魅力のイオンモバイルをご紹介します。
イオンモバイルでは2つの回線に対応しており、自分の状況に合った契約がしやすいのでおすすめです。
2つの回線の特徴や料金プランについて解説していますので、ぜひ読んで検討してみてはいかがでしょうか?
MVNO | イオンモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額480円から |
MVNO評価 | ★★★★ |
特徴 | ・月額料金が格安 ・シェアプランがある |
キャンペーン | 2年契約なし 解約金ゼロ |
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イオンモバイルはau・ドコモ回線に対応
イオンモバイルで契約できる回線は、auとドコモの2種類です。まずは、各回線の対応プランや通信速度などを解説していきます。
SIMタイプは2種類
プラン | 音声 プラン |
データ プラン |
シェア音声 プラン |
---|---|---|---|
au回線 (タイプ1) |
〇 | 〇 | 〇 |
ドコモ回線 (タイプ1) |
〇 | 〇 | 〇 |
ドコモ回線 (タイプ2) |
× | 〇 | × |
前述している通りイオンモバイルの回線は、auとドコモのマルチキャリアです。対応するプランによって、SIMタイプは2種類に分けられています。
タイプ1はau回線とドコモ回線の2パターンがあり、どのプランでも選択可能です。タイプ2はドコモ回線だけの1パターンで、データプランでしか使用できません。
タイプ1は状況によって通信制限がかけられますが、タイプ2は通信に規制がかからない回線です。
SIMタイプ別の回線使用エリア
SIMタイプ | エリア |
---|---|
au回線 (タイプ1) |
au 4G LTEエリア ※3Gエリアは対象外 |
ドコモ回線 (タイプ1) |
NTTドコモ LTE/3Gエリア |
ドコモ回線 (タイプ2) |
NTTドコモ LTE/3Gエリア |
イオンモバイルの使用エリアは、回線によって異なります。au回線を選択すると、au 4G LTEエリアで使用可能です。詳細はau公式サイトで確認ができます。
ドコモ回線はタイプ1と2がありますが、使用している回線はNTTドコモ LTE/3Gエリアで同じなので、使用できるエリアも同じです。
ドコモ回線とau回線を合わせると、人口カバー率は100%になります。住んでいる地域で使いやすい回線を選んでください。
SIMタイプ別の回線通信速度
時間帯 | 通信速度 (朝) |
通信速度 (昼) |
通信速度 (夜) |
---|---|---|---|
au回線 (タイプ1) |
1.1 Mbps | 0.4 Mbps | 3.6 Mbps |
ドコモ回線 (タイプ1) |
1.4 Mbps | 0.3 Mbps | 2.9 Mbps |
ドコモ回線 (タイプ2) |
17.1 Mbps | 14.4 Mbps | 12.4 Mbps |
参照URL:https://keisoku.io/mobile/
通信速度が一番安定しているのは、ドコモ回線のタイプ2です。常に10Mbps以上を維持していて、ストレスなくスマホを使用できます。
データ通信SIMを契約される方は、通信速度が速いドコモ回線タイプ2をおすすめします。タイプ1は、どちらの回線も昼の時間帯に速度が落ち込みます。
ただし、0.3MbpsはSNSやメールなどの文章中心のメッセージを問題なく送受信できる数値です。朝や夜の時間帯なら、Webサイトの閲覧もスムーズに行えます。
イオンモバイルの回線は2種類
ドコモ回線はタイプが分かれる
タイプ2はデータ通信でしか使用できない
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回線の乗り換えも簡単
回線の乗り換えは、案外簡単です。乗り換えのポイントを3つ紹介していきます。
電話番号そのままで他社から乗り換え可能
イオンモバイルでは、ドコモ回線・au回線どちらもMNPに対応しています。MNPとは、いま使用している番号を保持したまま、別の携帯会社に乗り換えることです。
そのため、現在使用している番号のまま、イオンモバイルに乗り換えることができます。MNPを行うためには、乗り換える前のキャリアで手続きが必要なので注意してください。
MNP番号は取得から15日間の期限があります。期限が切れる前に、乗り換え先で契約を行いましょう。
今使っているスマホのまま乗り換えられる
イオンモバイルなら、auやドコモで使用中の端末をそのまま使用することができます。ただし、auの端末はSIMロック解除が必要です。
また、VoLTEに対応していない端末は、SIMロック解除しても使用することができません。注意してください。
端末がイオンモバイルに対応しているかは、動作確認済端末一覧で詳しく調べることができます。
現在使用している端末が対応していない場合には、イオンモバイルで端末の購入も可能です。
ドコモ端末ならSIMロック解除も不要
au端末はSIMロック解除が必要ですが、ドコモ端末は解除の必要はありません。そのままの状態で乗り換えることができます。
契約の前に動作確認済端末一覧で確認しておくと、確実です。SIMロック解除は、購入したキャリアの公式サイトを見ながら自分で行うことができます。
自分で行うと手数料がかからずに無料でできるので、解除しておくと後々便利に使用ができます。中古して売る場合でも、SIMロック解除された端末は高額で取引されます。
どちらの回線もMNP対応
auの端末はSIMロック解除が必要
ドコモの端末はそのままで使用可能
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データ容量をやり繰りできる
使った分だけ減っていくデータ容量は、月末までやり繰りしながら残すのは大変です。イオンモバイルは、データ容量を無駄にしない仕組みがたくさんあるMVNOです。
余ったデータ容量は翌月に繰越可能
イオンモバイルでは、当月余ったデータ容量を翌月の月末まで繰り越すことができます。これは、どの回線・プランを選んでいても対象となるサービスです。
繰り越せるデータ容量に上限は無いので、たとえ契約したデータ容量すべてを残したとしても大丈夫です。
ただし、あまりにも毎月多くのデータ容量が残る状態なら、プランの見直しをして月額料金を節約したほうが良いかもしれません。
通信速度を切り替えてデータ容量を節約できる
イオンモバイルの公式アプリを使用すると、通信速度の節約モードと高速モードを簡単に切り替えることができます。
節約モードにすると、データ量を消費することなく通信ができます。SNSのメッセージのやり取りなどは、低速モードでも問題なく行えます。
必要な時に高速通信が使えるように、節約をしながら通信を行ってみてください。アプリでは、残りのデータ容量も簡単に確認が可能です。
最大5回線までデータ容量をシェアできる
シェア音声プランは料金プランの1つで、契約したデータ容量を他の端末と分け合って使用できるプランです。
1つの契約でシェアできる回線は最大5回線で、SIMの種類は問いません。追加するSIMは通話SIM・データ通信専用SIM、どちらとも契約することができます。
データ容量の種類は4GB~50GBまでの豊富な8種類で、シェアする家族に合わせて選べます。
追加するSIMカードの種類によって月額料金は変わりますが、データ通信専用SIMなら無料です。SMS機能付きでも、月額140円と低額な料金で提供されています。
余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
節約モードはデータ量消費無し
最大5回線までシェア可能
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業界最安級の料金プランが魅力
イオンモバイルの魅力の1つが、その料金プランの安さです。また、プランも豊富で、過不足なく自分にピッタリのプランを見つけられます。
料金プランは38種類から選択可能
プラン名 | 音声 プラン |
データ プラン |
シェア音声 プラン |
---|---|---|---|
200MB (やさしさプラン) |
980円 | – | – |
500MB | 1,130円 | – | – |
1GB | 1,280円 | 480円 | – |
2GB | 1,380円 | 780円 | – |
3GB (やさしさプラン) |
1,280円 | 680円 | – |
4GB | 1,580円 | 980円 | 1,780円 |
6GB (やさしさプラン) |
1,580円 | 1,080円 | 1,880円 |
6GB | 1,980円 | 1,480円 | 2,280円 |
8GB (やさしさプラン) |
1,980円 | 1,580円 | 2,280円 |
8GB | 2,680円 | 1,980円 | 2,980円 |
12GB | 3,280円 | 2,680円 | 3,580円 |
20GB | 4,680円 | 3,980円 | 4,980円 |
30GB | 5,680円 | 4,980円 | 5,980円 |
40GB | 6,980円 | 6,480円 | 7,280円 |
50GB | 8,980円 | 8,480円 | 9,280円 |
プランによって最低量のデータ容量は異なりますが、最大のデータ容量は50GBです。データ容量が大きいプランほど、1GB当たりの料金は抑えられています。
ただし、200MBから契約できるのは通常のプランより少々安く使える「やさしさプラン」で、60歳以上のお年寄りが対象となっています。
通常の音声プランは音声通話とSMS機能、データ通信が行えるプランで、500MBから契約ができます。データプランはデータ通信のみのプランで、SMS機能は付いていません。
SMS機能を付けたい場合には、月額140円が必要です。シェア音声プランは、上記でも説明している通り、最大5回線までデータ容量をシェアできるプランとなります。
かけ放題も通話スタイルから選択可能
プラン名 | 月額料金 |
---|---|
イオンでんわ 10分かけ放題 |
850円/月 |
050かけ放題 |
1,500円/月 |
イオンモバイルの通話オプションは2種類で、通話の頻度に合わせて選択してください。通話オプションを契約しない場合には、30秒20円の通話料が別途かかります。
イオンでんわ10分かけ放題は、10分以内の通話ならかけ放題で利用できるオプションです。日本国内限定で、電話番号もそのまま利用できます。
050かけ放題は、インターネット回線を利用したかけ放題のプランです。050から始まる番号が付与され、月額1,500円で何時間でも通話ができます。
料金プランは3種類
通話オプションは2種類
時間を気にせず通話できるのは050かけ放題
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イオンモバイルと他社を比較
ここからは、イオンモバイルと他のMVNOをさまざまな面で比較していきます。同じ回線でも、通信速度に違いがあるのでよく確認しておいてください。
対応回線を比較
MVNO | au 回線 |
ドコモ 回線 |
リンク |
---|---|---|---|
イオンモバイル |
〇 | 〇 | 公式詳細 |
mineo |
〇 | 〇 | 公式詳細 |
OCNモバイルONE |
× | 〇 | 公式詳細 |
楽天モバイル |
〇 | 〇 | 公式詳細 |
※楽天モバイルのau回線・docomo回線の新規受付は終了しており、現在は楽天回線のみとなっております。
イオンモバイルは、au回線とドコモ回線の2種類です。この2つの回線で人口カバー率は100%に達成しているので、どの地域の方でも契約しやすいMVNOです。
mineoは、トリプルキャリアすべての回線を利用できます。どのキャリアからでも乗り換えやすい特徴があります。
反対にOCNモバイルONEはドコモ回線1択ですが、回線が少ないとその分プランなどもシンプルで契約も簡単です。
楽天モバイルは現在のプランでは楽天回線のみとなっていますが、以前のプランで契約中の方はドコモ回線・au回線を利用しています。
回線ごとに通信速度を比較
au回線の速度比較
MVNO | 通信 速度 (朝) |
通信 速度 (昼) |
通信 速度 (夜) |
リンク |
---|---|---|---|---|
イオンモバイル |
1.1 Mbps |
0.4 Mbps |
3.6 Mbps |
公式詳細 |
mineo |
0.7 Mbps |
0.3 Mbps |
14.6 Mbps |
公式詳細 |
楽天モバイル |
2.6 Mbps |
0.3 Mbps |
1.0 Mbps |
公式詳細 |
※楽天モバイルのau回線・docomo回線の新規受付は終了しており、現在は楽天回線のみとなっております。
参照URL:https://keisoku.io/mobile/
どのMVNOでも、昼の時間帯は速度が低下しています。その中でもイオンモバイルは、朝と夜の時間帯でWebサイトをスムーズに閲覧するだけの速度は維持されています。
mineoのau回線は夜の時間帯に、圧倒的な速度を計測できている回線です。これだけの速度があれば動画もストレスなく視聴できます。
楽天モバイルは全体的に見て、一番通信速度の平均が落ち込んでいるMVNOです。ただし、メッセージのやり取りなどを行う分にはストレスを感じない速度が出ています。
ドコモ回線の速度比較
MVNO | 通信 速度 (朝) |
通信 速度 (昼) |
通信 速度 (夜) |
リンク |
---|---|---|---|---|
イオンモバイル |
1.4 Mbps |
0.3 Mbps |
2.9 Mbps |
公式詳細 |
OCNモバイルONE |
1.8 Mbps |
0.2 Mbps |
4.2 Mbps |
公式詳細 |
楽天モバイル |
1.1 Mbps |
0.6 Mbps |
1.1 Mbps |
公式詳細 |
※楽天モバイルのau回線・docomo回線の新規受付は終了しており、現在は楽天回線のみとなっております。
参照URL:https://keisoku.io/mobile/
ドコモ回線もau回線と同じで、昼の時間帯は速度が一番落ち込みます。また、全体的に3社を比較してみても、速度にそれほどの大きな違いは見られません。
昼の落ち込みをある程度抑えているのは、イオンモバイルと楽天モバイルです。また、イオンモバイルはどの時間帯でも最下位にならない、安定した数値を出しています。
朝と夜の時間帯は、OCEモバイルONEがある程度の速度を維持しています。楽天モバイルは昼の時間帯が0.6Mbpsと一番早く、昼にスマホを利用する方におすすめです。
音声プランの月額料金を比較
MVNO | プラン名 | 料金 (容量) |
リンク |
---|---|---|---|
イオン モバイル |
音声プラン | 1,980円 (6GB) |
公式詳細 |
mineo |
デュアルタイプ Aプラン |
2,190円 (6GB) |
公式詳細 |
OCN モバイルONE |
音声対応 SIMカード |
1,980円 (6GB) |
公式詳細 |
楽天 モバイル |
UN-LIMIT | 2,980円 (無制限) ※一部エリアのみ |
公式詳細 |
イオンモバイルはデータ容量のプランが豊富で、1GBなら音声プランでも月額1,280円で契約が可能です。
mineoは混雑しやすい時間帯に速度制限がされるエココースを契約すると、同じ6GBでも月額料金が2,090円になります。
OCNモバイルONEは光モバイル割が適用されると、月額料金から200円引きされる料金設定です。
楽天モバイルは楽天回線エリアでは無制限で高速データ通信が使えます。また、10分かけ放題はありませんが、「Rakuten Link」アプリ利用者同士は無制限かけ放題です。
mineoは3つの回線を選択できる
どの回線でも昼の時間帯は速度が低下
イオンモバイルはデータ容量プランが豊富
総括:イオンモバイルは業界最安級!複数回線でのシェアも可能でおすすめ!
イオンモバイルはauとドコモの2つの回線を選択できるので、auとドコモのユーザーは乗り換えがしやすいMVNOです。
特にドコモユーザーは端末もSIMロック解除もせずに、そのままの状態で継続利用ができて無駄な手間はかかりません。
料金プランも豊富で、料金もリーズナブルです。データ容量の節約もアプリで簡単にできます。
データ通信専用のドコモ回線タイプ2は速度が混雑時でもあまり低下しないので、ストレスなくスマホを利用したい方にもおすすめです。
MVNO | イオンモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額480円から |
MVNO評価 | ★★★★ |
特徴 | ・月額料金が格安 ・シェアプランがある |
キャンペーン | 2年契約なし 解約金ゼロ |
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SIMフリーもしくはドコモで購入したiPhoneであれば、ご利用が可能です。 以下ページにて動作確認を行っている通信端末をご確認ください。 また、ご利用のiOSに応じて構成プロファイルのインストールが必要です。
■WEBにてSIMカードのみのご契約(MNP転入)される場合 お申し込み後にお手元にSIMカードが到着後、お客さまのご都合に合わせてMNPの切り替えを実施いただけますので、携帯電話が使用できない期間は発生いたしません(お申込み手続き完了から通常1週間前後でSIMカードをお届けします。)
お支払方法はクレジットカードのみとなっております。口座振替でのお支払いは受け付けておりません。また、イオンモバイルでは契約者本人名義以外のクレジットカードでもお支払いいただけます。 だだし、契約者本人名義以外のクレジットカードを登録される際はその方の本人確認も必須となります。
契約月の基本料金は日割り計算となります。 インターネット(イオンデジタルワールド)や商品後日配送店舗でご購入いただいた場合の起算日はSIMカード出荷日の翌々日となります。
メールアドレスの提供はありません。 Yahoo!メールやGmailなどのフリーメールアドレスをご利用ください。
イオンモバイルの基本情報
項目 | 基本情報 |
---|---|
事業者名 | |
月額料金 | 月額480円~ |
端末保証 | イオンスマホ安心保証 イオンスマホ安心保証パック イオンモバイル持ち込み保証 |
初期費用 | 3,000円(税抜) |
契約期間 | 無し |
契約解除料 | 無し |
特徴 | ・月額料金が安い ・シェアプランが充実 |