某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。
そんな方には、スマホとセットなら追加料金0円で使えるイオンモバイルのルーターがおすすめです!
この記事では、そんなイオンモバイルの魅力を他社と比較しながら解説しています。ぜひこの記事を参考に、イオンモバイルを検討してみてください。
MVNO | イオンモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額480円から |
MVNO評価 | ★★★★ |
特徴 | ・月額料金が格安 ・シェアプランがある |
キャンペーン | 2年契約なし 解約金ゼロ |
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イオンモバイルでルーターを使う方法
イオンモバイルでもルーターを使うことができます。まずは、ルーターの使う方法についてご紹介します。
データプランに契約する
プラン名 | データプラン |
---|---|
1GBプラン | 480円 |
2GBプラン | 780円 |
3GB (やさしいプラン) |
680円 |
4GBプラン | 980円 |
6GB (やさしいプラン) |
1,080円 |
6GBプラン | 1,480円 |
8GB (やさしいプラン) |
1,580円 |
8GBプラン | 1,980円 |
12GBプラン | 2,680円 |
20GBプラン | 3,980円 |
30GBプラン | 4,980円 |
40GBプラン | 6,480円 |
50GBプラン | 8,480円 |
ルーターを利用する時は、データプランを選択します。データプランはインターネット通信のみできるプランです。そのため、音声通話ができません。
上記の表はルーターを単体で持った場合の料金です。イオンモバイルでは最低1GBから最大50GBまで、幅広くデータ量を選択することができます。
たくさんインターネット通信を利用したい人も最大50GBまで選択できるので、十分満足できるデータ量です。
また、イオンモバイルでは、au回線もしくはドコモ回線から利用したい回線の種類を選択することもできます。
1GBで できること | 時間 |
---|---|
ゲームアプリ | 4時間 |
動画視聴 | 6時間 |
メッセージアプリ | 800往復 |
WEB閲覧 | 440ページ |
Wi-Fiルーターを用意する
イオンモバイルのラインナップから購入
イオンモバイルでも、ルーター本体の取り扱いがあります。そのため、取り扱いのあるルーター端末であれば契約時に購入することが可能です。
現在、イオンモバイルで購入できるルーターは2種類です。ルーターを契約する場合に初期費用として、SIMカード代金が一度だけ発生します。
他社でいう事務手数料です。SIMカード代金の3,000円は初回のご利用料金と合わせて請求がきます。
動作確認済みの対応ルーターを用意する
SIMタイプ | SIMタイプ1 (au回線) |
SIMタイプ1 (ドコモ回線) |
SIMタイプ2 (ドコモ回線) |
---|---|---|---|
Aterm MP01LN PW |
〇 | 〇 | × |
Aterm MR05LN |
〇 | 〇 | × |
Aterm MR04LN |
〇 | 〇 | × |
Mobile WiFi E5577 |
× | 〇 | × |
Mobile WiFi E5377 |
× | 〇 | × |
上記の表はイオンモバイルで利用できるルーターの一部です。イオンモバイルで購入できるルーター以外でも、他で購入したルーターの使用ができます。
しかし、全ての端末が対応しているわけではありません。そのため、使用したい端末がイオンモバイルでも使うことができるのか調べる必要があります。
イオンモバイル公式サイトの「動作確認済み端末一覧」から、使うことができるのか確認することができます。
他で端末購入を検討されている方は、購入前に使用したい端末を検索してイオンモバイルでも使うことができるのか確認を行いましょう。
イオンモバイルでもルーターが使える
最大50GBのデータ量を選択可能
他で購入した端末も利用できる
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イオンモバイルの取り扱いルーターを紹介
イオンモバイルで購入できる2種類のルーターについてご紹介します。
Aterm MR02LN
端末名 | Aterm MR02LN |
---|---|
下り最大通信速度 | 150Mbps |
バッテリー容量 | 1,670mAh |
1つ目は、「Aterm MR02LN」です。バッテリー容量が1,670mAhあり、連続通信時間はWi-Fi接続であれは約10時間、休止状態なら約900時間も持ちますよ。
本体の充電は約2.5時間で完了します。充電器については付属しているので別途購入する必要がありません。
一度に同時接続できる端末の数は10台なので、ご家族で一緒に利用しても余裕でしょう。また、SIMカードの接続枚数はnanoSIMが1枚となっています。
Aterm HT100LN
端末名 | Aterm HT100LN |
---|---|
下り最大通信速度 | 150Mbps |
バッテリー容量 | – |
2つ目は、「Aterm HT 100LN」です。先ほどの端末は持ち運びをする事を想定された端末ですが、2つ目の端末は自宅で利用することを想定されたホームルーターです。
自宅にインターネットをつなぐ場合には回線工事が必要ですが、ホームルーターであれば、回線工事不要で自宅にインターネット環境を作ることができます。
インターネットと違い、引越しをする場合でもルーターを新しい家に持っていくだけで面倒な手続きも不要なのがメリットです。最大10台まで同時接続できます。
それぞれ用途が違うルーターがある
持ち運ぶのであればAterm MR04LN AB
ルーターで自宅にインターネット環境作れる
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スマホとセットなら追加料金0円で使える
イオンモバイルでは、ルーターをスマホとセットで利用することができます。セットで利用することで、よりお得に利用することができるのです。
シェア音声プランでスマホを契約する
プラン名 | シェア音声プラン |
---|---|
4GB | 1,780円 |
6GB (やさしいプラン) |
1,880円 |
6GB | 2,280円 |
8GB (やさしいプラン) |
2,280円 |
8GB | 2,980円 |
12GB | 3,580円 |
20GB | 4,980円 |
30GB | 5,980円 |
40GB | 7,280円 |
50GB | 9,280円 |
シェア音声プランとは、契約しているデータ量を最大5回線でシェアすることができるプランです。シェアする場合は、最低4GBからデータ量の選択が可能です。
データ量をシェアして利用することで、追加される2回線目以降の端末は毎月とても安い金額で利用することができるのです。
シェアできる回線は音声通話ができる回線だけでなく、データ通信のみのルーターやタブレットもシェアができますが、代表回線となる番号は必ず音声通話のできるSIMカードでの契約が必要です。
またシェアプランの中に、60歳以上向けに従来のプランより安くなった「やさしいプラン」も用意されている為、ご家族で使いやすいプランとなっています。
データSIMを追加するとルーターとスマホをセットで使える
追加SIM | 月額料金 (1枚あたり) |
---|---|
SMS対応SIM |
140円 |
データSIM |
0円 |
シェア音声プランの子回線としてデータSIMを追加し、そのデータSIMをルーターに利用することで、スマホとセット利用できます。
セット利用することで、データ通信のみのSIMカードであれば月額無料で利用することができるのです。データ通信にプラスしてSMS機能を追加する場合は月額140円です。
SIMカードの4枚目、5枚目の追加をする場合には月額料金とは別に追加利用料が毎月200円発生します。契約した初月は無料です。
また、契約した初月については、月額無料のデータSIMでもSIMカード代金は発生しますのでご注意ください。
最大5回線でデータ量のシェアが可能
データ通信のみであれば月額無料で使える
セットで利用することでお得に!
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イオンモバイルでルーターを使うメリット
ここまで、イオンモバイルでルーターを利用した場合の料金などについてご紹介してきました。続いて、イオンモバイルでルーターを利用するメリットについてご紹介します。
業界最安級の料金で使える!
メリットの1つ目はやはり安さです。シェア音声プランで、4GBを利用した場合でも2,000円以下で利用できるのはとても安いです。
また、ルーター単体でデータSIMの利用をする場合であれば、4GBを1,000円以下で利用することができます。
利用できるデータ量を増やしたい場合には、データ量によってはシェアではなく別々に利用した方が安い金額で利用できることもあるでしょう。
シェアする場合であれば、データ通信のみのSIMカードは月額無料で利用ができることもイオンモバイルの魅力です。
契約期間の縛りも解約金もない
2つ目のメリットは、契約期間の縛りや解約金がないことです。契約期間の縛りや解約金が無い会社も増えていますが、全ての会社ではありません。
しかし、イオンモバイルでは既に契約期間の縛りや解約金が無いのでいつでも契約の見直しを行うことができます。
契約期間の縛りや解約金は回線の種類やSIMタイプに関わらず存在しないため、安心です。
今回ご紹介しているルーターに関しても、不要となれば契約期間や解約金を気にせずに解約することができるのです。
通信速度の切り替えができる
イオンモバイルでは、高速通信と低速通信の切り替えがアプリで簡単にできます。高速通信が必要ない場合や、利用できるデータ量が少なくなった時に切り替えることでデータ量の節約ができます。
低速通信時の最大送受信速度は200Mbpsです。速度切り替えができるアプリを起動すると、残りのデータ通信量を簡単に確認することもできます。
低速通信時を利用している時に、3日間の通信量が366MBを超過した場合は通信速度が制限される可能性があります。
シェアでも単体でも料金が安い
契約期間の縛りや解約金が無い
アプリで速度の切り替えが簡単にできる
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イオンモバイルのルーターのデメリット
イオンモバイルを利用するメリットの次は、デメリットについてご紹介します。
無制限プランはない
イオンモバイルにはデータ通信を無制限で利用できるプランがありません。しかし、最大50GBの大容量データ量の選択をすることができます。
他社のデータ量を無制限で利用できるプランには、3日間で利用できるデータ量に制限がある場合があります。
イオンモバイルでは、無制限のプランが無いため、ドコモ回線に関しては高速通信時のそのような制限もありません。
1日でたくさんのデータ量を利用した場合でも、契約しているデータ量を超えない限り速度制限がかかることはありません。
通信速度は速くない
時間帯 | タイプ1 (au回線) |
タイプ1 (ドコモ回線) |
タイプ2 (ドコモ回線) |
---|---|---|---|
朝 (8:00-8:30) |
7.5 Mbps | 5.3 Mbps | 6.4 Mbps |
昼 (12:15-12:45) |
0.3 Mbps | 0.3 Mbps | 14.7 Mbps |
夜 (19:00-22:00) |
1.7 Mbps | 5.3 Mbps | 5.6 Mbps |
参照URL:https://keisoku.io/mobile/
イオンモバイルには3つのSIMタイプがあります。タイプ1au回線とタイプ1ドコモ回線、タイプ2ドコモ回線の3つです。SIMタイプによって通信速度が違います。
3つの中で一番速度が速いのは、タイプ2ドコモ回線です。しかし、シェア音声プランを利用する場合には、タイプ1のSIMタイプ契約が必要です。
タイプ2ドコモ回線を利用したい場合はルーター単体での契約になります。
タイプ1の通信速度は時間帯によっては1Mbpsを下回ることもあるため、安定した高速通信をしたい方には向いていないかもしれません。
データ量無制限プランが無い
イオンモバイルの最大は50GB
タイプ2ドコモ回線が一番速度早い
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イオンモバイルと他社を比較
イオンモバイルと他社の料金・データ容量・通信速度について比較していきます。
スマホとセットの場合の月額料金を比較
MVNO | イオン モバイル |
ワイ モバイル |
UQ モバイル |
---|---|---|---|
月額料金 (ルーター) |
0円 | 3,196円 (7GB) |
3,880円 (無制限) |
月額料金 (スマホ) |
3,580円 (12GB) |
1,480円 (3GB) |
1,680円 (3GB) |
月額料金 (合計) |
3,580円 | 4,676円 | 5,560円 |
リンク | 公式詳細 | 公式詳細 | 公式詳細 |
まずは、スマホとセットにした場合の月額料金を比較していきます。合計金額で見ると、上記の表ではイオンモバイルが一番安いです。
3社の中で、イオンモバイルだけルーターを月額無料で利用できます。
比較した中でワイモバイルは、2番目に料金が安いですが、利用できるデータ量は合計10GBと他社と比べると少ないです。
UQモバイルは、月額料金が一番高いですが、ルーターをデータ無制限で利用することができます。
大容量のデータ量を重要視している方は、データ無制限で利用できるので、UQモバイルが良いかもしれません。
データ容量を他社と比較
MVNO | イオン モバイル |
ワイ モバイル |
UQ モバイル |
---|---|---|---|
高速データ 通信容量 |
1GB~50GB | 7GB・無制限 (オプション) |
無制限 |
データ容量 翌月繰越 |
可能 | 不可能 | – |
通信速度 切り替え |
可能 | 不可能 | 不可能 |
リンク | 公式詳細 | 公式詳細 | 公式詳細 |
次に、データ容量について比較していきます。イオンモバイルでは、最大50GBまで選択することができます。
データ無制限はありませんが、大容量のデータ量を選択することができるので、データ無制限でなくても一ヶ月分のデータ量であれば、十分足りるでしょう。
また、イオンモバイルであれば残ったデータ量の繰越や、通信速度の切り替えを簡単に行うことができます。
ワイモバイルは、データ量を7GBもしくは無制限から選択ができます。しかし、データ量の繰越や通信速度の切り替えができません。UQモバイルのデータ量は、無制限のみです。
通信速度を他社と比較
MVNO | 端末 | 最大通信速度 (下り) |
リンク |
---|---|---|---|
イオン モバイル |
Aterm MR04LN AB |
150Mbps | 公式詳細 |
ワイ モバイル |
Pocket WiFi 803ZT |
988Mbps | 公式詳細 |
UQ WiMAX |
Speed Wi-Fi NEXT W06 |
1.2Gbps | 公式詳細 |
上記の表の速度は全て、実使用速度ではありません。そのため、Wi-Fi接続時などは実際は数値上の速度より遅くなる可能性があります。
また、上記の表では端末それぞれの下り最大通信速度を表しています。利用する端末によっても、通信速度が変わるため購入前に確認してみても良いかもしれません。
3社の中でイオンモバイルが一番速度が遅いです。ワイモバイルの速度はイオンモバイルの倍以上あります。3社の中で一番速度が速いのは、UQモバイルで1.2Gbpsもあります。
料金が一番安いのはイオンモバイル
イオンモバイルはデータ量無制限がない
イオンモバイルは最大データ量は50GB
イオンモバイルの公式サイトへ ワイモバイルの公式サイトへ UQモバイルの公式サイトへ
総括:イオンモバイルはスマホとルーターをセットで使うのがおすすめ!
イオンモバイルは料金が安く、ルーター単体・シェアどちらの場合でもお得に利用することができるおすすめの格安SIMです。
また、シェアをすることで、ルーターを月額無料で追加することができ、よりお得に利用することも可能です。
データ量無制限はありませんが、最大50GBの大容量データ量を選択することができるので、たくさんデータ量を利用したい方でも安心して利用できます。
イオンモバイルでは、契約期間の縛りや解約金が無いので利用に合わせていつでも見直すことができることもメリットです。
MVNO | イオンモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額480円から |
MVNO評価 | ★★★★ |
特徴 | ・月額料金が格安 ・シェアプランがある |
キャンペーン | 2年契約なし 解約金ゼロ |
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イオンモバイルのQ&A
SIMフリーもしくはドコモで購入したiPhoneであれば、ご利用が可能です。 以下ページにて動作確認を行っている通信端末をご確認ください。 また、ご利用のiOSに応じて構成プロファイルのインストールが必要です。
■WEBにてSIMカードのみのご契約(MNP転入)される場合 お申し込み後にお手元にSIMカードが到着後、お客さまのご都合に合わせてMNPの切り替えを実施いただけますので、携帯電話が使用できない期間は発生いたしません(お申込み手続き完了から通常1週間前後でSIMカードをお届けします。)
お支払方法はクレジットカードのみとなっております。口座振替でのお支払いは受け付けておりません。また、イオンモバイルでは契約者本人名義以外のクレジットカードでもお支払いいただけます。 だだし、契約者本人名義以外のクレジットカードを登録される際はその方の本人確認も必須となります。
契約月の基本料金は日割り計算となります。 インターネット(イオンデジタルワールド)や商品後日配送店舗でご購入いただいた場合の起算日はSIMカード出荷日の翌々日となります。
メールアドレスの提供はありません。 Yahoo!メールやGmailなどのフリーメールアドレスをご利用ください。
イオンモバイルの基本情報
項目 | 基本情報 |
---|---|
事業者名 | |
月額料金 | 月額480円~ |
端末保証 | イオンスマホ安心保証 イオンスマホ安心保証パック イオンモバイル持ち込み保証 |
初期費用 | 3,000円(税抜) |
契約期間 | 無し |
契約解除料 | 無し |
特徴 | ・月額料金が安い ・シェアプランが充実 |