某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。
シェア音声プランでスマホを契約すれば、2台目としてタブレットを格安で利用することができます。
この記事では、他にもイオンモバイルの魅力を解説しています。ぜひご一読の上、イオンモバイルを検討してみてはいかがでしょうか?
MVNO | イオンモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額480円から |
MVNO評価 | ★★★★ |
特徴 | ・月額料金が格安 ・シェアプランがある |
キャンペーン | 2年契約なし 解約金ゼロ |
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イオンモバイルはタブレットもおすすめ
今回は、イオンモバイルのタブレットについてご紹介します。
セット販売しているタブレット
端末名 | 販売価格 |
---|---|
HUAWEI MediaPad T5 10 |
24,800円 |
HUAWEI MediaPad M5 Lite |
37,800円 |
イオンモバイルで販売されている2種類のタブレットはどちらともHUAWEI製のタブレットです。両方とも本体の電池容量が大きく、一度の充電で長時間利用することができます。
HUAWEI MediaPad T5 10は電池容量が5,100mAhで、本体ストレージ(本体に保存できるデータ量)は16GBです。テザリングは最大8台繋ぐことができます。
HUAWEI MediaPad T5 Liteは急速充電対応で電池容量は7,500mAhです。本体ストレージは32GBです。テザリングは同じく最大8台繋ぐことができます。
WordやExcelが標準インストール
タブレットにはWordやExcelなどのMicrosoft(R)Office Home and Business2013が標準インストールされています。有料で購入する必要はありません。
Word、Excelの他にOutlook・PowerPoint・OneNoteがインストールされています。そのほかにPDF閲覧ソフトや90日間限定のセキュリティソフトも入っています。
Office系のソフトが無料で標準インストールされているため、仕事用でも利用することができるでしょう。
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取扱い説明書も本体にインストールされている
タブレットの取扱い説明書も本体にインストールされています。そのため、取扱い説明書を持ち運ぶことなく、お外に居る時でもいつでも説明書を見ることができるのです。
本体にインストールされていることで、どこでも取扱い説明書を見れるだけでなく紙の説明書より求めている情報が見つけやすくなっています。
タブレット本体にインストールされているのでいつでも見ることができます。
動作確認済み端末を自分で用意してもOK
イオンモバイルで販売されている2種類のタブレットの他に、自分で準備したタブレットを利用することもできます。
公式サイトではイオンモバイルで動作確認が済んでいるのタブレットを検索することが可能です。
動作確認済み端末でないものはイオンモバイルのSIMカードを挿入しても利用できない可能性があります。自分で端末を準備する場合は一度動作確認済み端末に含まれるのか確認しましょう。
イオンモバイルで販売中タブレットは2種類
Office系ソフトが無料で標準インストール
自分で用意した端末も利用できる
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タブレットのアフターサービスも充実
続いて、タブレットのアフターサービスについてご紹介します。
①イオンスマホ安心保証
費用項目 | 料金 |
---|---|
月額料金 |
350円 (※最大2ヶ月無料) |
交換サービス 負担額 |
4,000円 |
イオンスマホとして販売されている端末は保証に加入することができます。自然故障から、水濡れ、落下なども永年保証対象です。
イオンモバイル購入時もしくは購入から14日以内に限り加入ができます。負担金4,000円で交換することができるのです。一部端末は負担金7,000円のものがあります。
また、イオンモバイルでの購入端末以外も保証を受けることができます。イオンモバイル持ち込み保証は自然故障や水濡れなどの際に少ない負担金で端末交換が可能です。
②イオンスマホ電話サポート
イオンスマホ電話サポートは月額300円で初期設定やアプリの設定を案内してくれるサービスです。遠隔サポート・操作サポート・出張サポートでスマホの疑問を解決します。
加入当日から利用可能です。すぐに利用することができるため、初期設定やアプリの移行方法についてもその日のうちに問い合わせすることができます。
遠隔サポートについては利用機種により、一部対象外の端末があります。また、出張サポートは別料金です。
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③イオンスマホセキュリティ
月額150円でセキュリティチェック・クリーナー・パケットチェックが付いています。セキュリティチェックではリアルタイムでウイルススキャンを行なっています。
クリーナーは、端末に溜まった不要なファイルなどを一括でクリアすることが可能です。パケットチェッカーでは当月のパケット使用料を簡単に確認することができます。
イオンスマホセキュリティはイオンモバイルを契約した人のみ加入することができます。利用時には専用アプリをインストールして初期設定を行なってください。
④イオンスマホ安心パック
イオンスマホ安心パックは先にご紹介したイオンスマホ安心保証・イオンスマホ電話サポート・イオンスマホセキュリティの3つのサービスがセットになっているパックです。
月額600円もしくは月額700円で、利用端末によって料金が違います。加入から31日間は無料です。
それぞれの保証サービスを複数個契約するより、イオンスマホ安心パックに加入した方が料金が安いです。2つ以上のサービスに加入する時はパックで加入する方が良いでしょう。
持ち込み端末も保証を受けることが可能
端末によって月額料金が変わる
パックで加入する方がお得
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続いてSIMタイプを2種類から選ぶ
2つのSIMタイプにはどのような違いがあるのか解説していきます。
タイプ1(au回線/NTTドコモ回線)
対応回線 | au回線 |
ドコモ回線 |
---|---|---|
通信速度 (下り) |
958Mbps (最大) |
1,288Mbps (最大) |
通信速度 (上り) |
112.5Mbps (最大) |
131.3Mbps (最大) |
通信制限条件 | 6GBまで | なし |
対応プラン | 音声・データ・シェア | 音声・データ・シェア |
容量追加購入 (1GBあたり) |
480円 (上限無し) |
480円 (上限無し) |
タイプ1はau回線とドコモ回線があります。タイプ1は全てのプランに対応可能です。高速時の通信速度はドコモ回線の方が速いです。
両回線で共通しているのは、高速容量追加購入の金額と追加回数が無制限であるということです。また、初月のデータ通信容量は日割りに対応しています。
au回線では高速時通信制限があり直近3日間で6GBを超えた場合、通信速度が制限されることがあります。
音声プランの場合、SMS基本料金は無料です。au回線ではデータ・シェア追加データでもSMS基本料が無料ですが、ドコモ回線では月額140円必要です。
タイプ2(NTTドコモ回線)
対応回線 | ドコモ回線 |
---|---|
通信速度 (下り) |
1,288Mbps (最大) |
通信速度 (上り) |
131.3Mbps (最大) |
通信制限条件 | なし |
対応プラン | データのみ |
容量追加購入 (1GBあたり) |
480円 (月6回まで) |
タイプ2はドコモ回線のみです。また、タイプ2はデータプランにのみ対応しています。タイプ1のように音声プランでは利用できません。
データプランのみ対応のため、SMSに月額140円発生します。タイプ1では初月のデータ通信容量は日割りされますが、タイプ2では日割りされません。
タイプ1との違いとして、高速容量追加購入の金額は同じですが回数が違います。タイプ1は無制限ですが、タイプ2では月最大6回までです。
SIMタイプが2種類ある
タイプ2はデータプランのみ対応している
契約する回線でSMSの料金が変わる
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タブレットを使う際の月額料金
タブレットだけ契約するならデータプラン
データ容量 | データプラン タイプ1・2対応 |
---|---|
1GBプラン | 480円 |
2GBプラン | 780円 |
3GB (やさしいプラン) |
680円 |
4GBプラン | 980円 |
6GB (やさしいプラン) |
1,080円 |
6GBプラン | 1,480円 |
8GB (やさしいプラン) |
1,580円 |
8GBプラン | 1,980円 |
12GBプラン | 2,680円 |
20GBプラン | 3,980円 |
30GBプラン | 4,980円 |
40GBプラン | 6,480円 |
50GBプラン | 8,480円 |
データプランは通話のできないデータ通信のみのプランです。スマホとセットではなく、タブレット単体で契約することもできます。
最低1GB月額480円から最大50GB月額8,480円です。少ないデータ量から大きなデータ量まで利用スタイルに合わせて選ぶことができます。
自宅のWi-Fiを利用するのであれば小さいデータ量を選択しても十分足りるでしょうデータプランでSMSを利用したい場合は月額140円の契約が必要です。
また、60歳以上を対象として、通常のプラン料金よりお得になった「やさしいプラン」も開始された為、お年寄りにも使いやすい格安SIMとなっています。
1GBで できること | 時間 |
---|---|
ゲームアプリ | 4時間 |
動画視聴 | 6時間 |
メッセージアプリ | 800往復 |
WEB閲覧 | 440ページ |
スマホと一緒に使うならシェア音声プラン
まずはスマホをシェア音声プランで契約
データ容量 | シェア音声 プラン |
---|---|
4GB | 1,780円 |
6GB (やさしいプラン) |
1,880円 |
6GB | 2,280円 |
8GB (やさしいプラン) |
2,280円 |
8GB | 2,980円 |
12GB | 3,580円 |
20GB | 4,980円 |
30GB | 5,980円 |
40GB | 7,280円 |
50GB | 9,280円 |
シェア音声プランでは最大5回線までシェアすることができます。最低データ量は4GBからの選択です。最大データ量はデータプランと同じく50GBまで選ぶことができます。
1枚目は上記の表の金額ですが、2枚目以降のデータSIMは無料で追加することができます。追加するSIMカードのタイプによっても2台目以降の追加料金が変動します。
他の2つのプランに比べると少し月額料金が高いですが、その分シャアしている2回線目以降の月額料金が安くなります。
格安でタブレットを追加できる
追加SIM | 月額料金 (1枚あたり) |
---|---|
通話機能付き |
700円 |
SMS機能付き |
140円 |
データ通信専用 |
0円 |
上記の表は追加するSIMタイプによる料金です。シェアできる最大5回線のうち4回線目、5回線目は追加料金として別途月額200円が必要です。初月だけ無料となっています。
データ通信のみのSIMカード契約であれば追加料無料で利用することができます。データSIM(SMS付き)でも毎月のSMS代である月額140円で利用可能です。
通話機能付きSIMをシェアする場合は月額700円です。どのSIMタイプで追加したとしても月額料金1,000円以下で契約することができます。
シェア音声プランでスマホとまとめることで、データ通信のみであれば毎月の利用料無料でタブレットを利用することができるのです。
タブレット単体でも契約することができる
スマホとデータ量をシェアするとお得
月額無料でタブレットを利用できる可能性も
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タブレットの月額料金を他社と比較
ここまでイオンモバイルのタブレットについてご紹介してきました。では、他社と比べてもイオンモバイルのタブレットは安いのでしょうか。
タブレットだけ契約する場合の月額料金を比較
MVNO | 月額料金 | 料金 (1GBあたり) |
リンク |
---|---|---|---|
イオンモバイル |
1,980円 (8GB) |
247.5円 | 公式詳細 |
ワイモバイル |
3,696円 (7GB) |
528円 | 公式詳細 |
OCNモバイルONE |
1,380円 (6GB) |
230円 | 公式詳細 |
タブレットのみを契約した場合、イオンモバイルでは8GB利用できて月額1,980円です。1GBあたりの料金は比較した3社の中では中間にあたる金額です。
他社との違いはワイモバイルは最大7GB、OCNモバイルONEは最大30GBまでしか契約できませんが、イオンモバイルは最大50GBまで契約することができます。
ワイモバイルは今回比較した中で料金が一番高いです。1GBあたりの料金も528円と他社より倍の料金です。
OCNモバイルONEは比較した中で1GBあたりの料金が一番安いです。また、最低3GBからデータ量を選択することができます。
タブレットとスマホ一緒の場合の月額料金を比較
MVNO | イオン モバイル |
ワイ モバイル |
OCN モバイルONE |
---|---|---|---|
月額料金 (スマホ) |
2,980円 (8GB) |
2,980円 (9GB) |
2,880円 (10GB) |
月額料金 (タブレット) |
140円 | 490円 | 520円 |
合計 | 3,120円 | 3,470円 | 3,400円 |
リンク | 公式詳細 | 公式詳細 | 公式詳細 |
イオンモバイルではスマホとデータ容量をシェアすることでタブレットがとても安く利用することができます。
また表の料金はSMS付きのデータSIMを追加して場合の金額を記載していますがSMSなしのデータSIMなら無料で追加できます。
上記のワイモバイルタブレットの金額にはシェアプランセット割適応時の金額です。ワイモバイルでシェアできる回線数は最大3台までです。
OCNモバイルONEは合計金額は一番安いです。しかし、シェアした場合のタブレット追加料金は一番高いです。シェアで追加できるのはイオンモバイル同様最大5回線までです。
大容量のデータ量も選ぶことができる
1台あたりのシェア追加料金が安い
回線数が多い場合はイオンモバイルがお得
イオンモバイルの公式サイトへ ワイモバイルの公式サイトへ OCNモバイルONEの公式サイトへ
総括:イオンモバイルなら業界最安水準でタブレットを使える!
イオンモバイルではスマホとシェアすることで、データ通信のみであれば追加料無料でタブレットを利用することができます。
イオンモバイルで販売されているタブレットだけでなく、動作確認済み端末であれば自分で準備したタブレットを利用することも可能です。
標準でOffice系も入っているため、プライベートだけでなくお仕事用でも利用することができるでしょう。
MVNO | イオンモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額480円から |
MVNO評価 | ★★★★ |
特徴 | ・月額料金が格安 ・シェアプランがある |
キャンペーン | 2年契約なし 解約金ゼロ |
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イオンモバイルのQ&A
SIMフリーもしくはドコモで購入したiPhoneであれば、ご利用が可能です。 以下ページにて動作確認を行っている通信端末をご確認ください。 また、ご利用のiOSに応じて構成プロファイルのインストールが必要です。
■WEBにてSIMカードのみのご契約(MNP転入)される場合 お申し込み後にお手元にSIMカードが到着後、お客さまのご都合に合わせてMNPの切り替えを実施いただけますので、携帯電話が使用できない期間は発生いたしません(お申込み手続き完了から通常1週間前後でSIMカードをお届けします。)
お支払方法はクレジットカードのみとなっております。口座振替でのお支払いは受け付けておりません。また、イオンモバイルでは契約者本人名義以外のクレジットカードでもお支払いいただけます。 だだし、契約者本人名義以外のクレジットカードを登録される際はその方の本人確認も必須となります。
契約月の基本料金は日割り計算となります。 インターネット(イオンデジタルワールド)や商品後日配送店舗でご購入いただいた場合の起算日はSIMカード出荷日の翌々日となります。
メールアドレスの提供はありません。 Yahoo!メールやGmailなどのフリーメールアドレスをご利用ください。
イオンモバイルの基本情報
項目 | 基本情報 |
---|---|
事業者名 | |
月額料金 | 月額480円~ |
端末保証 | イオンスマホ安心保証 イオンスマホ安心保証パック イオンモバイル持ち込み保証 |
初期費用 | 3,000円(税抜) |
契約期間 | 無し |
契約解除料 | 無し |
特徴 | ・月額料金が安い ・シェアプランが充実 |