某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。
そんな人にはLINEモバイルをおすすめします!LINEモバイルは、SNSが使い放題になるデータフリーオプションがあるので、SNSをよく利用する人に特におすすめです。
この記事では、その他にもLINEモバイルの魅力を解説しています。ぜひ格安SIMを検討する際の参考にしてください。
MVNO | LINEモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額500円から |
MVNO評価 | ★★★★★ |
特徴 | ・SNS使い放題 ・LINEポイントが毎月もらえる |
キャンペーン | WEB限定 5,000ポイント付与! |
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LINEモバイルはタブレットも使える!
まずは、LINEモバイルと契約できるタブレットの種類や、LINEモバイルで購入できるタブレットを紹介していきます。
格安SIMで使用できるのはLTEモデルのタブレット
タブレットの種類は、大きく分けて2種類あります。種類はWi-FiモデルとLTEモデルですが、その中で格安SIMと契約できるのはLTEモデルです。
Wi-FiモデルはSIMカードを挿入できる場所が無いので、Wi-Fiがあるところでしか使用できない端末となります。
そして、LTEモデルは格安SIMや大手キャリアの携帯会社と契約して、使用する端末ですWi-Fiが飛んでいなくても使用できるタイプとなります。
LINEモバイルはタブレットの販売もしている
端末名 | 一括価格 | 分割価格 (支払回数) |
---|---|---|
HUAWEI MediaPad M5 lite 8 |
26,880円 | 1,210円 (24回払い) |
HUAWEI MediaPad T5 |
26,800円 | 1,160円 (24回払い) |
どちらもHUAWEIから販売されているMediaPadという端末です。価格的にも大きな違いはありません。
大きさが異なりM5 lite 8は8インチの大きさで、軽くて持ち運びがしやすい端末です。T5は10.1インチの大画面で、迫力のある動画などを楽しめます。
T5はソフトバンクとドコモ回線を利用可能です。M5 lite 8はトリプルキャリアの回線と契約でき、どちらの端末もデータ通信・音声通話・テザリング機能の動作確認が取れています。
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対応しているタブレットを自分で用意してもいい
もしも手持ちのタブレットがあるのなら、そのまま使用することも可能です。その場合は、動作確認済み端末であることを確認しておきましょう。
動作確認済み端末の確認は、LINEモバイル公式サイトから行えます。動作確認済の画面では、SIMカードのサイズや契約できる回線などが詳しく記載されています。
メモに残しておくと手続きの際に間違わずに済むので、この時点でSIMカードのサイズなども確認しておくとスムーズです。
SIMフリーでない場合はSIMロック解除が必要
スマホなどと同じように大手キャリアで購入したタブレットは、そのキャリアだけで利用できるようにSIMロックがかかっています。
そのため、購入したところとは別のキャリアの回線を利用したいときには、SIMロック解除が必要です。解除は購入したキャリアで行うことができます。
格安SIMやアップルストアで購入したタブレットは、もともとSIMフリーになっているので解除の必要はありません。
LINEモバイルでもタブレットを購入できる
動作確認済みの端末であれば利用可能
キャリアで購入した端末はロック解除が必要
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タブレットを使う場合の料金プラン
LINEモバイルのデータ通信専用プランはSMS機能付きのプランで、どの回線でも料金は変わりません。
データSIM(SMS付き)を選択
高速データ 通信容量 |
月額料金 |
---|---|
500MB |
600円 |
3GB |
980円 |
6GB |
1,700円 |
12GB |
2,700円 |
LINEモバイルはSIMタイプとデータ容量、そしてデータフリーオプションを選んで契約を交わします。
タブレットの場合はSIMタイプがデータ通信専用なので、データ容量とデータフリーオプションを決める必要があります。
データ容量は500MB~12GBから選択できますが、データ容量が多い方が1GB当たりの料金は抑えられています。
また、データフリーで選んだSNSは、データ量を消費せずに利用が可能です。そのことも考慮して、データ容量は選んでください。
SNSが使い放題になるデータフリーオプション
オプション名 | 月額 | 対象サービス |
---|---|---|
LINE データフリー |
0円 | LINE |
SNS データフリー |
280円 | ・LINE |
SNS音楽 データフリー |
480円 | LINE ・LINE MUSIC |
データフリーオプションは3つの種類があり、対象となるSNSの種類が多くなるほど月額料金も高くなります。SNSそれぞれを、自由に組み合わせられるわけではありません。
データフリーの内容はリストでまとめているので、参考にしてください。自分のライフスタイルに当てはめて考えると、最適なコースを選べます。
使用料金を節約したい方には、月額0円のLINEフリーがおすすめです。
データ容量は最大12GB
データフリーオプションは3種類
LINEフリーは月額無料
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スマホと一緒に使うとさらにお得になる
LINEモバイルは追加申し込みを行うと事務手数料を節約できます。
スマホは音声通話SIMを選択
高速データ 通信容量 |
月額料金 |
---|---|
500MB |
1,100円 |
3GB |
1,480円 |
6GB |
2,200円 |
12GB |
3,200円 |
音声通話SIMはデータ通信専用SIMの価格より、+500円の料金プランです。そのままでも通話はできますが、オプションを付けないと30秒20円の通話料金がかかります。
それほど通話をしない方は、手続き不要で月額料金無料の「いつでも電話」がおすすめです。専用アプリを使用すると、定価の半額の30秒10円まで通話料金を抑えられます。
1日に何度も電話する方は、10分電話かけ放題との契約をおすすめします。日本国内なら10分以内の通話がかけ放題になるオプションです。
追加申込をして初期費用がお得になる
SIMタイプ | 音声通話 SIM |
データSIM (SMS付き) |
---|---|---|
事務手数料 (割引前) |
3,000円 | 3,000円 |
割引額 | 3,000円 | 2,500円 |
事務手数料 (割引後) |
0円 | 500円 |
追加申し込みは、マイページから行えます。追加申し込みができるのは、端末+SIMカードかSIMカードのみの追加契約です。
タブレットとの2台持ちや家族でLINEモバイルに乗り換えたい方におすすめで、契約は5回線までできます。
LINEモバイルでは初期費用にSIMカード発行手数料400円が別にかかります。しかし、追加申し込みで契約すれば、1,000円以内に初期費用を抑えることが可能です。
通信容量がシェアできるデータプレゼント
データ量を無駄にしない取り組みを行っているLINEモバイルですが、その中の1つがデータプレゼントです。
LINEユーザーである友達や家族に、自分のデータ量をプレゼントして使ってもらうサービスとなります。やり方は簡単で、LINEアプリからデータプレゼントを選べばOKです。
ただし、データプレゼントで貰ったデータ量は繰り越しができません。贈る時期を間違えないようにしてください。
2台目からは初期費用がお得
音声通話SIMの通話料は30秒20円
データ量は家族や友達とシェアできる
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タブレットとスマホを一緒に使う際の料金
契約の順番は、手数料が一番安くなるように考えてみてください。
2台持ちの初期費用
端末 | SIMカード 発行手数料 |
事務手数料 |
---|---|---|
タブレット (1台目) |
400円 | 3,000円 |
スマホ (追加申込) |
400円 | 0円 |
合計 |
800円 | 3,000円 |
スマホとタブレットの2台持ちだと最初にスマホの契約をしてしまいがちですが、最初はタブレットの契約をしましょう。
なぜなら、追加申し込みでの割引は音声通話SIMが3,000円で、データ通信専用SIMが2,500円引きだからです。
タブレットを最初に契約すると合計3,800円ですが、スマホが先だと合計が4,300円になります。差額は500円ですが、少しでも節約したい方は順番にも気を付けてください。
2台持ちの月額料金
端末 | 月額料金 (容量) |
---|---|
タブレット (1台目) |
980円 (3GB) |
スマホ (追加申込) |
1,480円 (3GB) |
合計 |
2,460円 (3GB) |
大手キャリアで2台持ちをすると1万円以上になることもある通信費が、LINEモバイルではたったの2,460円に抑えられています。
また、2台で合計6GBを使用できるので、データ量をたくさん消費する端末にデータプレゼントでシェア可能です。
片方を6GBで契約するよりも料金は抑えられるので、契約するときには合計のデータ容量を計算して価格が安くなるようにしてみてください。
ちなみにLINEモバイルは、データ容量が多い方が1GB当たりの料金は抑えられる料金設定です。
最初の契約はタブレットにしたほうがお得
追加申し込みの音声通話SIMの手数料は0円
データ容量が多いと1GBの単価を抑えられる
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LINEモバイルと他のMVNOを比較
今回は、手数料や月額使用料をまとめています。参考にしてみてください。
タブレットのみを利用する場合の月額料金
MVNO | 月額料金 (容量) |
リンク |
---|---|---|
LINEモバイル |
980円 (3GB) |
– |
ワイモバイル |
1,980円 (1GB) |
公式詳細 |
UQモバイル |
980円 (3GB) |
公式詳細 |
LINEモバイルは同じ3GBでも、LINEデータフリーで契約しているのでLINE使用時にデータ量は消費しません。また、SMS機能付きです。
ワイモバイルは1GBで1,980円と高めに設定されていますが、4G高速通信に対応しています。快適にタブレットを使用したい方におすすめです。
UQモバイルは3GBまで高速通信が使えるプランと、データ無制限プランがあります。データ無制限プランは、送受信が最大500kbpsになるかわりに無制限に使用可能です。
LINEモバイルの公式サイトへ ワイモバイルの公式サイトへ UQモバイルの公式サイトへ
タブレットとスマホ両方使う場合の料金を比較
初期費用を他社と比較
MVNO | 事務手数料 | SIMカード 発行手数料 |
リンク |
---|---|---|---|
LINEモバイル |
3,000円 | 800円 | – |
ワイモバイル |
3,000円 | 0円 | 公式詳細 |
UQモバイル |
0円 | 6,000円 | 公式詳細 |
LINEモバイルは上記でも説明している通り、2台目から追加申し込みが行えてWebからの手数料が割引されます。
ワイモバイルの2回線目の事務手数料は、キャンペーンにより無料となっています。基本的なワイモバイルのもろもろの事務手数料は、一律3,000円です。
UQモバイルは契約時の事務手数料はかかりませんが、SIMパッケージ代金として1台につき3,000円かかります。何台契約しても、割引などはありません。
月額料金を他社と比較
MVNO | LINEモバイル |
ワイモバイル |
UQモバイル |
---|---|---|---|
月額料金 (タブレット) |
980円 (3GB) |
980円 (3GB) |
980円 (3GB) |
月額料金 (スマホ) |
1,480円 (3GB) |
1,980円 (3GB) |
1,980円 (3GB) |
合計 | 2,460円 (3GB) |
2,960円 (3GB) |
2,960円 (3GB) |
リンク | – | 公式詳細 | 公式詳細 |
比較しやすいように、データ容量を3GBで統一しています。価格だけで見ると、スマホの料金プランが安いLINEモバイルが一番安く契約できるようです。
ワイモバイルの子回線専用プランは、親回線のパケットを子回線と分け合えるプランです。シェアプランセット割が適用されると、スマホプランMが490円まで割引されます。
UQモバイルはデータ量のシェアができないので、それぞれの端末でデータ量を使い切る必要があります。
LINEモバイルは2台目からの契約がお得
LINEモバイルは通話SIMの価格が安い
ワイモバイルは親回線とシェアできる
LINEモバイルの公式サイトへ ワイモバイルの公式サイトへ UQモバイルの公式サイトへ
その他のLINEモバイルの魅力
LINEモバイルは手数料や料金プラン以外にも、おすすめできる点がたくさんあります。
最低利用期間がない
大手キャリアでは2年ルールが有名な最低利用期間ですが、LINEモバイルでは2020年2月19日以降は撤廃されています。
そのため、プランが自分に合わなかったり、通信状況がイマイチだった時にはすぐに解約やプランの変更を行うことが可能です。
自分の好きな時に解約できるので、気軽に契約できるのもLINEモバイルの魅力の1つです。
特にLINEモバイルは独自のサービスが豊富なので、実際に使ってみて使い心地を確かめてみてください。
LINEポイントで支払いが可能
一般的にクレジットカード払いが多い格安SIMの中で、LINEモバイルはLINEポイントを使用して使用料を支払うことができます。
LINEポイントは、LINEのサービスを利用すると貯まるポイントです。ゲームや動画の視聴でも貯められますし、LINE Payでの支払いでも貯まります。
LINEモバイルの支払以外にも、LINEスタンプとの交換やLINE Payとしても使用できるポイントです。LINE Payとして使用する場合には、1ポイント1円で使用ができます。
最低利用期間が無い
プランの変更や解約がすぐにできる
LINEポイントでの支払いが可能
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総括:LINEモバイルならタブレットでもSNS使い放題!
スマホとタブレットの2台持ちを考えている方は、LINEモバイルが初期費用も月額使用料もお得です。
2台目からの追加申し込みが割引されますが、1世帯で5回線まで追加申し込みできるので家族で契約したい方にもおすすめできます。
単純に価格だけみても低価格な料金プランですが、LINEモバイルなら主要なSNSをデータフリーで使用できるオプション付きです。
一人でも家族でも格安SIMで通信費を抑えたい方は、LINEモバイルでの複数持ちをおすすめします。
MVNO | LINEモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額500円から |
MVNO評価 | ★★★★★ |
特徴 | ・SNS使い放題 ・LINEポイントが毎月もらえる |
キャンペーン | WEB限定 5,000ポイント付与! |
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LINEモバイルのQ&A
■ベーシックプランをご利用の場合 最低利用期間:なし SIMタイプ⋅利用期間にかかわらず解約⋅MNP転出する際は解約事務手数料がかかります。 解約事務手数料:1,000円
本人確認審査完了の翌日~1週間でご契約の住所にお届けします。
データフリーとは、対象サービスのデータ通信量(SNSデータフリーでいえば、LINE⋅Twitter⋅Facebookのデータ通信)を、データ通信利用の対象外(消費をしない)とする機能をいいます。
LINEモバイルでは、クレジットカード、またはLINE Pay(クレジットカード登録要)、LINE Pay カードでの申し込みとなっています。 コンビニや銀行振り込み、口座振替はご利用できません。
端末保証は、自然故障や水濡れ、破損など思わぬトラブルに備えるための有料オプションです。LINEモバイルを契約または回線変更の際、「端末+SIMカード」を選択したとき、機種変更のお申し込みをしたときにのみ、お申し込みできます。
LINEモバイルの基本情報
項目 | 基本情報 |
---|---|
事業者名 | |
月額料金 | 月額500円~ |
端末保証 | 月額450円 端末持ち込み:月額500円 |
初期費用 | ・simカード発行費用400円 ・事務手数料3000円 |
契約期間 | 音声通話SIM:1年 |
契約解除料 | 1,000円 |
特徴 | ・SNSが使い放題 ・2019年4月からau回線利用可能 |
キャンペーン | LINEポイントorLINE Pay残高 5,000相当がもらえる |