• 更新日:2021.07.07

【注意!】契約する前に読むべき!ワイモバイルの4つのデメリット!

【注意!】契約する前に読むべき!ワイモバイルの4つのデメリット!

金沢くんの画像

某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。

格安SIMを検討中の皆さん!初めての契約は不安が多いですよね、、

今回はワイモバイルのデメリットについて解説していきます。

デメリットを知ることで契約後に後悔しなくて済むので事前に理解しておけば問題ないですよ!

ワイモバイルのデメリットは正直いくつかありますが、メリットも多いので比較して見てくださいね!

ワイモバイルの公式サイトへ

ワイモバイル_ロゴ
ワイモバイル_CV
MVNOワイモバイル
月額料金月額1,480円から
MVNO評価★★★★★
特徴・半年間700円割引
・通信速度が速い
キャンペーン家族割で2回線目以降
500円引き

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ワイモバイルのデメリット

デメリット

格安SIMを選ぶときにデメリットを知っておくことは重要です。

ワイモバイルにどのようなデメリットがあるのかをみていきましょう。

データの繰り越しができない

バツ

ワイモバイルでは余ったデータ通信容量を翌月に繰り越すことはできません。

格安SIMでは、使い切らなかったデータを翌月に繰り越せる場合があります。たとえば、データ容量が6GBで4GBしか使わなかった場合は翌月の容量が8GBになります。

しかし、ワイモバイルではこのような繰越ができません。自分が普段消費するデータ量に合わせて無駄のないプランを選択するようにしましょう。

プラン設定が3パターンしかない

プラン
(データ量)
月額料金
(税込)
シンプルS
(3GB)
2,178円
シンプルM
(15GB)
3,278円
シンプルR
(25GB)
4,158円

ワイモバイルのスマホ向けの料金プラン、スマホベーシックプランはデータ容量に応じたS、M、Rの3種類しかありません。

データ容量は、プランSが4GB、プランMが12GB、プランRが17GB。最低限のデータ使用で料金を抑えたい人や20GB以上の大容量を使いたい人には不向きかもしれません。

500MBから30GBまでのデータ容量を用意している格安SIMもあるので、ワイモバイルで自分にあうプランを見つけられない場合は他のSIMを検討するのがおすすめです。

端末の種類が少ない!

スマートフォン

他の格安SIMと同様にワイモバイルでもスマホ端末を販売しています。ただ、販売している端末の種類は他の格安SIMと比べると少なくなっています。

そのため、端末にこだわりがあるならワイモバイルで端末を購入するのはおすすめできません。

ワイモバイルでSIMを契約する場合、端末はワイモバイルに乗り換える前からのものを継続するか、別の場所で新しくSIMフリー端末を購入するのがおすすめです。

ソフトバンクからの乗り換えでもSIMロック解除が必要

SIMカード

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドでソフトバンク回線を使用しますが、ソフトバンクから乗り換える場合もSIMロックの解除が必要です。

通常、SIMロックの解除は使用回線が変更するタイミングで必要になります。たとえば、ソフトバンクからドコモ回線を利用する格安SIMに乗り換える場合などです。

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える場合は、使用する回線はソフトバンク回線のままですが、SIMロックの解除は必要になります。

ただ、SIMロックの解除は店舗もしくは自分で簡単にできるので、それほど負担はありません。

Point

データを繰り越せない

料金プランや販売端末が少ない

SIMロックの解除が必要

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ワイモバイルはデメリットもあるがメリットのほうが多い!

メリット

ワイモバイルにはデメリットを上回るメリットがあります。

通信速度が速い!

OKサイン

格安SIMの通信速度を不安に感じる人は多くいますが、ワイモバイルは通信速度が速いのでそのような人でも安心です。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド。他の格安SIMよりも優先的に回線が割り当てられるため、通信速度が速くて安定しています。

もし、通信速度が不安で格安SIMへの乗り換えを悩んでいるのであればワイモバイルは非常におすすめです。

半年間月額料金が700円引きになる

プラン 通常価格 割引後の価格
プランS
(4GB)
データ通信
2,680円 1,980円
プランM
(12GB)
データ通信
3,680円 2,980円
プランR
(17GB)
データ通信
4,680円 3,980円

ワイモバイルのスマホベーシックプランでは新規割があり、すべてのプランで契約月から半年間は月額が割引になります。

新規割の割引額は、S、M、Rすべてのプランで700円。半年間、月額が700円引きになるので合計4,200円の節約になります。

新規割は、新規契約でも他社からの乗り換えでも適用されるため、ほぼすべての人が利用できるという点も特徴です。

ちなみに3GBあれば以下の事が可能なので参考にしてみてください!
3GBでできること 時間
ゲームアプリ
ゲーム
12時間
動画視聴
動画再生
18時間
メッセージアプリ
メッセージ
2400往復
WEB閲覧
WEB閲覧
1320ページ

ソフトバンクAirや光の利用している人は月額料金が割引に!

ワイモバイルではおうち割も利用できます。
プラン 通常価格 割引後の価格
プランS
(4GB)
データ通信
2,680円 1,480円
プランM
(12GB)
データ通信
3,680円 2,480円
プランR
(17GB)
データ通信
4,680円 3,480円

おうち割とは自宅のインターネットや電気のサービスをソフトバンクで契約している人向けの割引。

スマホベーシックプランでおうち割を適用すれば、すべてのプランで500円引きになります。

おうち割は新規割との併用が可能なので、ソフトバンクのサービスを利用してワイモバイルに契約すれば契約から半年間は1,200円の割引が適用されます。

家族割で2回線も以降は月額500円引き

ワイモバイル家族割

ワイモバイルには家族で契約するとお得になる家族割もあります。家族割は、ワイモバイルに契約する2人目以降の家族に適用される割引。

2人目以降、最大9人まで500円の割引が適用されます。もちろん、対象はスマホベーシックプランのすべてのプランです。

ただ、家族割はおうち割と併用できないので注意してください。新規割りとの併用は可能です。

ワイモバイルは他のMVNOと比べても月額料金が安い!

割引を適用すればお得に利用できるのもワイモバイルのメリット。
MNVO 月額料金
(容量)
リンク
ワイモバイル
ワイモバイルのロゴ
1,980円
(4GB)
公式詳細
UQモバイル
UQモバイルのロゴ
1,980円
(3GB)
公式詳細
楽天モバイル
楽天モバイルのロゴ
2,980円
(無制限)
※一部エリアのみ
公式詳細

ワイモバイルのスマホベーシックプランS、UQモバイルのスマホプランS、楽天モバイルのUN-LIMITを比較するとワイモバイルが最もお得です。

料金はUQモバイルと同じですが、使えるデータ容量が1GB多いですし、また、プランに10分かけ放題が含まれているのも大きな魅力です。

ワイモバイルは新規割りが適用された料金なので7ヶ月目以降は値上がりしますが、データ容量を考えればと10分かけ放題を考えればワイモバイルがおすすめですよ。

ワイモバイルの公式サイトへ

UQモバイルの公式サイトへ

楽天モバイルの公式サイトへ

大手キャリアから乗り換えると月額料金がかなり節約になる

ワイモバイルのお得さは大手キャリアと比較するとよくわかります。
事業者 ワイモバイル
ワイモバイルのロゴ
softbank
ソフトバンクのロゴ
プラン スマホベーシック
プランS
メリハリプラン
料金
(月額)
1,980円 7,480円
総額
(2年間)
60,120円 173,520円
リンク 公式詳細

ワイモバイルのスマホベーシックプランSとソフトバンクのメリハリプランを使用した場合の料金を比較すると、月額は5,500円ワイモバイルがお得になっています。

ワイモバイルは新規割が、ソフトバンクは最初の半年間の月額が1,000円引きになる半年おトク割が適用されており、2年間では約11万円以上ワイモバイルがお得。

つまり、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えだけデータ消費量が同じでも約11万円以上の節約になるということです。

最低利用期間がない!

格安SIMを選ぶ際には、最低利用期間にも注意する必要があります。
MVNO 最低利用期間 リンク
ワイモバイル
ワイモバイルのロゴ
なし 公式詳細
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEのロゴ
なし 公式詳細
LINEモバイル
LINEモバイルのロゴ
1年

最低利用期間とは、その期間内に解約すると違約金が発生する期間のことを言い、格安SIMでは、最低利用期間が設定されているものと設定されていないものがあります。

ワイモバイルでは最低利用期間が設定されていないため、違約金がかからないのもメリットの一つです。

いつでも気軽に解約しても大丈夫なので、試しに格安SIMを使ってみたいという人にもワイモバイルはおすすめです。

10分以内の国内通話が無料

無料

格安SIMで通話をしたい人にもワイモバイルはおすすめ。

ワイモバイルのスマホベーシックプランでは10分かけ放題が基本料に含まれています。

格安SIMによっては、10分かけ放題を利用するには基本料とは別のオプション料金が必要な場合もあります。

オプション料金なしで10分かけ放題を利用できるのもワイモバイルのメリットです。

完全かけ放題のオプションがある

電話

通話をしたい人の中には、かけ放題が10分では足りないという人もいるはず。そんな人のために、ワイモバイルでは時間無制限の完全かけ放題を用意しています。

完全かけ放題のスーパーだれとでも定額は月額1,000円で契約でき、時間や回数無制限で通話が可能。

頻繁に10分を超える長時間の電話をするという人はスーパーだれとでも定額にも申し込むのがおすすめです。

ソフトバックのWi-Fiスポットが無料で使える!

wi-fi

ワイモバイルでは、ソフトバンクが駅や空港、カフェなどで提供している無料Wi-Fiを利用することができます。

このWi-Fiは申込み不要、月額無料で利用できます。カフェでの空き時間や公共交通機関の待ち時間などにデータ消費を気にせずにデータ通信を楽しめます。

Wi-Fiを利用するには簡単な設定をおこなう必要があるので、設定方法を確認しておきましょう。

Point

新規割、おうち割などの割引が充実

月額料金が安い

かけ放題サービスが充実

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ワイモバイルのデメリットとメリットを他のMVNOと比較

MVNO

ワイモバイルのメリット・デメリットは他のMVNOと比べてどうなっているのでしょうか。

各社のメリット・デメリットを比較してみましょう。

デメリットを比較

MNVO デメリット リンク
ワイモバイル
ワイモバイルのロゴ
料金プランが少ない 公式詳細
UQモバイル
UQモバイルのロゴ
料金プランが少ない
10分かけ放題は別料金
公式詳細
楽天モバイル
楽天モバイルのロゴ
料金プランが少ない
通信速度が遅い
公式詳細

ワイモバイルのデメリットは料金プランが3種類しかないこと。料金プランが少ないと自分にあったプランを選びにくくなってしまいます。

しかし、UQモバイルのスマホプランは3種類、楽天モバイルが1種類なので、必ずしもワイモバイルならではのデメリットとは言えなそうです。

一方で、UQモバイルは10分かけ放題が基本料金に含まれていないこと、楽天モバイルは通信速度が遅いことなどがデメリットとして挙げられます。

これらと比べると、ワイモバイルは10分かけ放題が基本料金に含まれていますし、通信速度も比較的速いので、ワイモバイルの魅力がわかります。

メリットを比較

MNVO メリット リンク
ワイモバイル
ワイモバイルのロゴ
通信速度が速い
割引が豊富で料金が安い
公式詳細
UQモバイル
UQモバイルのロゴ
通信速度が速い 公式詳細
楽天モバイル
楽天モバイルのロゴ
楽天会員がお得 公式詳細

ワイモバイルのメリットはソフトバンクのサブブランドで通信速度が速いことと、新規割やおうち割などの割引が多く、月額が安いことです。

UQモバイルは、auのサブブランドで通信速度は格安SIMのなかでは最も速いと言われています。ただ、ワイモバイルはUQモバイルの次に速いので大きな差はありません。

また、楽天モバイルは楽天会員だと便利なアプリが使えたり、割引が適用されてお得になったりするのが魅力。楽天会員なら楽天モバイル、そうでないならワイモバイルの方がお得になります。

Point

ワイモバイルの大きなデメリットはない

速さと安さは大きまメリット

総合的にワイモバイルはメリットが多い

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UQモバイルの公式サイトへ

楽天モバイルの公式サイトへ

総括:ワイモバイルはデメリットもあるがメリットのほうが大きい!

ワイモバイル_速度

ここまで、ワイモバイルのデメリットやメリット、他の格安SIMのデメリットとメリットなどを紹介してきました。

ワイモバイルのデメリットとしては、料金プランの種類が少ないことやデータの繰越ができないことが挙げられます。

一方で、ワイモバイルには通信速度が速いことや割引の種類が豊富で月額が安いこと、10分かけ放題がついていることなどのメリットも多いのです。

これらのメリットは他の格安SIMでもあまりみられないものなので、それを取り揃えているワイモバイルは非常におすすめの格安SIMです。

ワイモバイル_ロゴ
ワイモバイル_CV
MVNOワイモバイル
月額料金月額1,480円から
MVNO評価★★★★★
特徴・半年間700円割引
・通信速度が速い
キャンペーン家族割で2回線目以降
500円引き

ワイモバイルの公式サイトへ

ワイモバイルのQ&A

 
金沢くん
気になる質問の"+"を押して答えを見よう!

データ通信容量が上限に満たなかった場合でも、余ったデータ通信容量を翌月へくりこすことはできません。

データ通信料が1GBの場合、メールの送受信は「約2,090通」、ニュースサイトなどの閲覧は「約3,490ページ」などが利用可能目安となります。

スマートフォン/タブレット/ケータイ(ガラケー)、PHSは、月途中の加入の場合、基本使用料は日割り計算されます。Pocket WiFiは、ご契約中のプランによって異なりますが、日割り計算または満額請求になります。

請求締め日は毎月末日です。お支払い期日は翌月26日ごろです。

個人のお客さまであること、ワイモバイルを対象料金プランでご契約すること、固定通信サービス(SoftBank Air、SoftBank 光など)をお申し込み後180日以内に開通(契約成立)することなどが条件です。

引用元:ワイモバイル公式HP https://www.ymobile.jp/support/faq/

ワイモバイルの基本情報

項目基本情報
事業者名ワイモバイル_ロゴ
月額料金月額1,480円~
端末保証故障安心パックプラス
故障安心パック
故障安心パック-S
故障安心パックライト
初期費用事務手数料3,000円
契約期間無し
契約解除料無し
特徴・ソフトバンクのサブブランド
・通信速度が速い

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