某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。
本記事ではSIMフリータブレットがおすすめの理由や、選び方、おすすめの機種をまとめて紹介します。
SIMフリータブレットに最適な格安SIMも紹介しているので、タブレットが欲しい人はぜひチェックしてください。
MVNO | mineo |
---|---|
月額料金 | データ通信のみ月額700円から |
MVNO評価 | ★★★★★ |
特徴 | ・三大キャリア回線対応 ・解約金なし |
アワード | 顧客満足度第1位 |
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タブレットを使うならSIMフリーがおすすめの理由
SIMフリーのタブレットのメリットを紹介します。
外出先などWi-Fi環境がない場所でも利用できる
SIMフリーのタブレットのメリットはWi-Fiがない環境でも通信ができる点。タブレットを持ち歩く人は、Wi-Fi環境がない場所でタブレットを使いたいことも多いはず。
Wi-Fiモデルのタブレットの場合、Wi-Fiがない環境ではデータ通信を利用できませんが、LTE対応モデルのタブレットならWi-Fiがなくても通信が可能。
LTE対応のタブレットは、Wi-Fiがあるかないかに関係なく使いたいときに使える点がメリットです。
格安SIMを利用して月額料金を抑えて利用できる
LTE対応のタブレットのなかでも、SIMフリーのタブレットは自分でSIMを選べる点がメリット。格安SIMを利用すれば月額を抑えられます。
たとえば、mineoの格安SIMを利用すると月額は最低900円で非常にお得になっています。
また、格安SIMは種類が豊富で、特定のアプリがデータフリーで使えるものや高速通信のオンオフを切り替えてデータ消費を節約できるものもあります。
SIMフリーのタブレットは、自分にあった格安SIMを選べるうえに、料金を安く抑えることができるのです。
Wi-Fiがなくても利用できる
料金を抑えられる
自分にあった格安SIMを選べる
SIMフリータブレットの選び方
SIMフリーのタブレットはどのように選べばいいのでしょうか。
OSで選ぶ
- iOS
- Android
- Windows
代表的なOSは上記3種類です。iOSはAppleが提供するソフトウェアでiPhoneなどに慣れている人におすすめ。AndoroidはGoogleが提供していて防水やワンセグ対応が特徴。
WindowsはMicrosoftが提供するOSでOfficeが利用可能なので仕事にもタブレットを利用したい人に向いています。
OSはそれぞれに特徴がありますが、普段使っているスマホなどで使い慣れたものを選ぶのがおすすめです。
画面サイズで選ぶ
画面サイズ | こんな人におすすめ |
---|---|
7〜8インチ |
外出先で利用したい人 通勤・通学中に利用したい人 |
10インチ |
大画面で写真・動画視聴をしたい人 パソコンの代わりに使いたい人 |
タブレットの画面サイズは7~8インチの小型サイズと10インチ以上の大型サイズの2種類に分けられます。
小型サイズは持ち運びやすいサイズや重さなので、外出先でタブレットを使用する人におすすめ。
一方で、大型サイズは家で動画を見たり仕事をしたりするためにタブレットを持ちたい人におすすめです。
小さいサイズ、大きいサイズともにメリットとデメリットがあるので、自分の使い方にあったものを選びましょう。
OSと画面サイズに注目
OSとは使い慣れたものがおすすめ
使い方にあった画面サイズを選ぶ
おすすめのSIMフリータブレット6選
具体的におすすめのSIMフリーのタブレットを紹介します。
iPad
品名 | iPad |
---|---|
画面サイズ | 10.2インチ |
カラー | シルバー、スペースグレー、ゴールド |
容量 | 32GB、128GB |
サイズ | 250.6 × 174.1 × 7.5mm |
重量 | 493g |
iPadはAppleが提供しているタブレット。画面サイズが10.2インチで大きめなので、持ち運ぶよりは自宅で使うつもりの人におすすめです。
前機種から対応していたApple Pencilにくわえて、新型のiPadではsmart keyboardにも対応するようになり、より便利になっています。
Appleの製品は値段が高いイメージですが、iPadはApple製品のなかではお得なので、予算を抑えたい人にはおすすめです。
iPad Pro 12.9インチ
品名 | iPad Pro 12.9インチ |
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画面サイズ | 7.9インチ |
カラー | シルバー、スペースグレー、ゴールド |
容量 | 64GB、256GB |
サイズ | 203.2 × 134.8 × 6.1mm |
重量 | 308.2g |
iPad ProはiPadよりも一回り大きいので、PCのかわりにタブレットを使いたい人や絵を書いたりデザインをしたりしたい人におすすめ。
また、iPad Proでは12.9インチだけでなく11インチのものも用意しています。iPad Proが欲しいけど、持ち運びたい人や少しでも価格を抑えたい人は11インチがいいでしょう。
iPad ProはiPadよりもスペックが高いので、仕事用などで本格的にiOSのタブレットを使いたい人におすすめです。
HUAWEI MediaPad M5 lite 8
品名 | HUAWEI MediaPad M5 lite 8 |
---|---|
画面サイズ | 8インチ |
カラー | スペースグレー、シャンパンゴールド |
容量 | 32GB、64GB |
サイズ | 204.2 × 122.2 × 8.2mm |
重量 | 310g |
RAM | 3GB、4GB |
バッテリー容量 | 5,100mAh |
HUAWEI MediaPad M5 lite 8は画面サイズが8インチ、重さが310gで非常に軽いタブレット。タブレットを持ち運びたい人におすすめです。
タブレットでは珍しい顔認証システムを導入しているのもHUAWEI MediaPad M5 lite 8の特徴。タブレットで毎回暗証番号を入力するのは面倒なので嬉しい機能です。
価格もiPadと比較すると非常にお得なので、なるべく安いタブレットがほしいという人にはおすすめです。
Lenovo YOGA Tab 3 10
品名 | Lenovo YOGA Tab 3 10 |
---|---|
画面サイズ | 10.1インチ |
カラー | ミスティックシルバー |
容量 | 16GB |
サイズ | 185 × 253 × 9.5mm |
重量 | 655g |
RAM | 1GB |
バッテリー容量 | 8,400mAh |
Lenovo YOGA Tab 3 10は重さのある端末なので、持ち運ぶよりも家で使うのに適したタブレットです。OSはAndoroidです。
スタンド、ホールド、チルト、ハングの4つのモードに対応しているため、映画を見る、調べ物をするなどの利用シーンに合わせて最適な使い方ができるのが特徴。
最大約18時間の長時間バッテリーも魅力で、こまめに充電するのが面倒な人にもおすすめです。
ASUS ZenPad 8 (Z380KNL)
品名 | ASUS ZenPad 8 (Z380KNL) |
---|---|
画面サイズ | 8インチ |
カラー | ブラック、ホワイト、ローズゴールド |
容量 | 16GB |
サイズ | 209 ×123 × 8.5mm |
重量 | 354g |
RAM | 2GB |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
ASUS ZenPad 8はコンパクトで持ち運びに適したタブレット。通話機能が搭載されていて、スマホのような使い方ができるのが特徴です。
また、繊細で美しい映像やサウンドを楽しめるのもASUS ZenPad 8の魅力。タブレットで映画を見る人にもおすすめです。
ASUS独自の技術を駆使したカメラ機能も充実しているため、日常の写真から風景の写真まで高いクオリティで撮影ができます。
Surface Pro 7
品名 | Surface Pro 7 |
---|---|
画面サイズ | 8インチ |
カラー | プラチナ、ブラック |
容量 | 128GB、256GB、512GB、 1TB |
サイズ | 292 ×201 × 8.5mm |
重量 | 775g、759g |
RAM | 4GB、8GB、16GB |
Surface Pro 7は12.3インチと画面が大きく、OSがWindowsでOfficeを使えるため仕事用として使う人におすすめのタブレット。
一方で、大画面の割には重量が軽めなので、ノートパソコンのように持ち運んで利用することも可能になっています。
タッチペンやマウス、キーボードなどのアクセサリが充実していて、より便利に、自分にあった使い方ができるのも魅力です。
自宅で使うならiPad Pro
軽い端末は持ち運びやすい
仕事に使うならSurface
SIMフリータブレットを利用するのにおすすめの格安SIM
SIMフリーのタブレットでは格安SIMを選べるのがメリット。おすすめの格安SIMは下記の3つです。
- UQモバイル
- LINEモバイル
- mineo
3つの格安SIMについて、料金、通信速度、その他の特徴という観点で比較していきます。
料金で比較する
格安SIM | 月額料金 | リンク |
---|---|---|
mineo |
900円 (3GB) |
公式詳細 |
UQモバイル |
980円 (3GB) |
公式詳細 |
LINEモバイル |
980円 (3GB) |
– |
同じ条件で比較するためにデータSIMの3GBのプランの月額を比較すると、mineoのAプランが最も安いことがわかります。
mineoはトリプルキャリアに対応しており、最も月額が安いのはau回線を利用するAプランです。
また、LINEモバイルは対象のSNSがデータフリーで利用できるため、3GBのプランでも実質3GB以上のデータ通信が可能になっています。
通信速度で比較する
格安SIM選びでは料金だけでなく通信速度も非常に重要。
格安SIM | 通信速度 (12/29夜) |
リンク |
---|---|---|
mineo (au回線) |
28.5Mbps | 公式詳細 |
mineo (ドコモ回線) |
7.1Mbps | 公式詳細 |
mineo (softbank回線) |
5.7Mbps | 公式詳細 |
LINEモバイル (ドコモ回線) |
4.5Mbps | – |
LINEモバイル (softbank回線) |
2.5Mbps | – |
UQモバイル (au回線) |
13.8Mbps | 公式詳細 |
計測した通信速度を見てみると、UQモバイルとmineoのAプランが速くて安定していることがわかります。
UQモバイルはauのサブブランドなので、他の格安SIMよりも通信速度が速いのが魅力です。
また、mineoは回線によって通信速度が異なり、料金が最も安いAプランが通信速度も最も速いので、mineoに契約するならAプランがおすすめといえます。
また、LINEモバイルやmineoのSプランは通信速度が非常に不安定。格安SIMは回線の混雑具合によって通信速度が変わることが多いという点には注意してください。
その他の特徴で比較する
格安SIM | 特徴 | リンク |
---|---|---|
mineo (マイネオ) |
3キャリアの回線に対応 フリータンクでデータ量の助け合いができる |
公式詳細 |
UQ モバイル |
データ無制限のプラン有り | 公式詳細 |
LINE モバイル |
データフリーがある | – |
mineoはトリプルキャリアに対応しているため、ほとんどのタブレットで利用可能になっています。
UQモバイルは3つの格安SIMのなかで唯一データ無制限のプランがあります。通信速度よりもデータ容量を重視するならデータ無制限プランがおすすめ。
LINEモバイルはSNSを頻繁に使う人におすすめの格安SIMです。SNSを使う機会が多いなら、3つのSNSがデータフリーのSNSデータフリーがおすすめ。
mineoは料金が安い
UQモバイルは通信速度速い
SNSを頻繁に使うならLINEモバイル
mineoの公式サイトへ UQモバイルの公式サイトへ LINEモバイルの公式サイトへ
SIMフリータブレットにおすすめのmineoとは?
SIMフリーのタブレットならmineoの格安SIMがおすすめ。mineoの特徴を紹介します。
選べる回線と料金プラン
mineoはトリプルキャリアに対応しているため、タブレットが対応している回線に関係なく契約できるのが特徴です。
また、データ容量も6種類あり充実しています。外出先のWi-Fiがない場所でも仕事をしたり映画を見たりするなら20GBや30GBの大容量プランがおすすめです。
また、通話機能があるタブレットなら通話可能なデュアルタイプのSIMを選びましょう。通話機能がないタブレットならシングルタイプのSIMです。
困った時に役に立つ「フリータンク」
スマホやタブレットを使っていると、データ容量が足りないこともあるはず。mineoではそんな人のためにフリータンクという機能を用意しています。
フリータンクとは、全国のmineoユーザーが使い切らなかったパケットを保存して、足りないときにそこから引き出せるサービス。
使い切らず余ってしまったパケットを有効活用することもでき、災害時に被災地の支援になるのも魅力です。
ユーザー同士のコミュニティ「マイネ王」
mineoではマイネ王というユーザー同士のコミュニティがあります。マイネ王では、格安SIMのわからないことを質問したり、mineoの感想を投稿できたりします。
格安SIMを使っているとわからないことや他の人の感想を知りたいことも少なくないはず。そんなときにマイネ王は便利です。
また、先ほど紹介したフリータンクもマイネ王の会員に登録することで参加できます。ユーザーの利便性を考えたサービスが豊富なのもmineoの魅力です。
回線と料金プランが充実
フリータンクで助け合いができる
質問や感想はマイネ王に投稿
mineoの公式サイトへ
総括:タブレットを使いたいならSIMフリー+mineoがおすすめ!
タブレットを使うならWi-Fiがなくても使えて料金も安く抑えられるSIMフリーのものがおすすめ。また、タブレットで格安SIMを利用するならおすすめはmineoです。
mineoはトリプルキャリアに対応していて、料金が安く、通信速度も速くて安定しているのが魅力。
ただ、タブレットの端末も格安SIMも種類が豊富でそれぞれに特徴があるため、自分の使い方にあったものを選ぶのがおすすめです。
MVNO | mineo |
---|---|
月額料金 | データ通信のみ月額700円から |
MVNO評価 | ★★★★★ |
特徴 | ・三大キャリア回線対応 ・解約金なし |
アワード | 顧客満足度第1位 |
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mineoのQ&A
パケットシェアは、当月のデータ通信残容量を翌月にシェアメンバーで共有できるサービスです。当月のデータ通信残容量は翌月に自動で繰り越されます。
いいえ、最低利用期間は設定しておりません。
はい、同じアカウントで引き続きご利用いただけます。 mineo回線切り替え後に、新しい端末にてご利用される場合は、切り替え前端末でのデータ移行操作が必要となりますので、回線切り替えの前に、移行手順等をご確認ください。
はい、ソフトバンクプラン(Sプラン)を除き、国際ローミング対応機種で音声通話のみご利用いただけます。 インターネット(データ通信)はご利用いただけません。
mineoでは、基本的にクレジットカードでのお申し込みとなっておりますが、eo光ネットをご利用中の方で、預金口座振替のお支払い方法をご選択いただいている場合は、同様のお支払い方法をご継続いただけます。
mineoの基本情報
項目 | 基本情報 |
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事業者名 | |
月額料金 | 月額700円~ |
端末保証 | mineo端末安心保証 mineo端末安心保証for iPhone 持ち込み端末安心保証 |
初期費用 | 契約事務手数料3,300円(税込み) SIM発行費440円(税込み) |
契約期間 | 無し |
契約解除料 | 無し |
特徴 | ・3大キャリアの回線に対応 ・誰とでもパケットが分け合える ・料金が安い |