某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。
イオンモバイルであれば、スマホを購入後、イオンの店舗でサポートしてくれるので初めてスマホを持つ方には、特にお勧めです!
今回の記事ではそんなイオンモバイルについて、他の格安Simと料金などを比較しながら、イオンモバイルの利用するメリットを分かりやすく説明していきます。
MVNO | イオンモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額480円から |
MVNO評価 | ★★★★ |
特徴 | ・月額料金が格安 ・シェアプランがある |
キャンペーン | 2年契約なし 解約金ゼロ |
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イオンモバイルでスマホを購入するメリット
イオンモバイルでスマホを購入するのはどのようなメリットがあるのでしょうか?さっそくみていきましょう。
大手キャリアと比べて月額料金が安くなる
事業者 | 月額利用料 (容量) |
リンク |
---|---|---|
イオンモバイル |
1,380円 (2GB) |
公式詳細 |
ドコモ |
7,700円 (2GB) |
– |
表から見てわかるように、大手キャリアと比較するとイオンモバイルの料金はかなり安く、イオンモバイルに乗り換える最大のメリットとなります。
毎月6,000円以上節約できるとして、年間にすると72,000円です。5年、10年と考えるとかなりの金額になりますよね。
ここに気づいて、乗り換えない手はありませんよね。イオンモバイルに乗り換えることで、毎月のスマホ料金が大幅に節約でき、貯蓄にまわすことができますよ。
スマホの取り扱い数が多い
イオンモバイルは端末の取り扱い数が多く、安い端末はもちろん、シニアスマホの取り扱いまで種類豊富に揃えられています。
イオンモバイルは分割払いにも対応しており、分割を利用してスマホを購入すれば、月々586円〜から端末を持つことができますよ。
端末代金に月額料金をプラスしても、大手キャリアよりも随分安く抑えられますよね。イオンモバイルで購入できるコスパが良い端末も要チェックです!
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最低利用期間がない
イオンモバイルには最低利用期間というものがありません。これから始めて格安simを使う、という人には安心ポイントになるでしょう。
格安simに乗り換え後、「契約容量が足りない」「電話し放題が必要だった」「simのサイズが違う」など、思いがけないポイントがネックとなることがあります。
最低利用期間がないので、「いつでも簡単に解約することができる」と思えば気軽に始められますよね。
契約期間にかかわらず、どのプランを解約しても解約金は発生しません。「最新の機種へ乗り換えたい」という場合も自由に乗換えが可能です。
初期設定済みですぐに使える
イオンモバイルでは、初期設定をイオンが対応してくれます。これも初心者にとってのメリットですよね。
スマホによってsimのサイズが異なり、それぞれの設定画面から通信事業者設定を行う必要がありますが、「なんのことかサッパリ…」という人もいるでしょう。
初期設定が不安な人は、イオンモバイルでスマホも併せて購入することでこの作業をスキップすることができますよ。
初期設定がいらないので、機種変更するのも簡単。端末の設定をせずに、スマホが届いたらすぐに利用できます。
月額料金がかなり安い
最低利用期間がない
初期設定をイオンが対応
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イオンモバイルの29種類の料金プラン
イオンモバイルはメニューの種類が豊富で、自分にぴったりのプランを選択することができます。
イオンモバイルの音声プラン
データ容量 | 音声プラン |
---|---|
200MB (やさしいプラン) |
980円 |
500MBプラン | 1,130円 |
1GBプラン | 1,280円 |
2GBプラン | 1,380円 |
3GB (やさしいプラン) |
1,280円 |
4GBプラン | 1,580円 |
6GB (やさしいプラン) |
1,580円 |
6GBプラン | 1,980円 |
8GB (やさしいプラン) |
1,980円 |
8GBプラン | 2,680円 |
12GBプラン | 3,280円 |
20GBプラン | 4,680円 |
30GBプラン | 5,680円 |
40GBプラン | 6,980円 |
50GBプラン | 8,980円 |
音声通話がつく「音声プラン」は一般的な契約区分です。電話もメールも、これまで通りのスマホの使い方ができます。
最低容量は200MBとなっていますが、これは60歳以上を対象として通常のプランより安く使える「やさしさプラン」のみの容量区分であり、通常の音声プランは500MBから利用可能です。
「ネットをほとんど使用しない」「家にWi-Fiがある」という人は、500MBを選んで月額料金を抑えることができます。
500MBというデータ容量を小さくすることで、料金を抑えることができるのはイオンモバイルならではの取り組みです。
自宅にWi-Fi環境が整っており、外ではほとんどネットを利用しないのであれば、最低限のデータ容量で十分ですよね。
イオンモバイルのデータプラン
データ容量 | データプラン タイプ1・2対応 |
---|---|
1GBプラン | 480円 |
2GBプラン | 780円 |
3GB (やさしいプラン) |
680円 |
4GBプラン | 980円 |
6GB (やさしいプラン) |
1,080円 |
6GBプラン | 1,480円 |
8GB (やさしいプラン) |
1,580円 |
8GBプラン | 1,980円 |
12GBプラン | 2,680円 |
20GBプラン | 3,980円 |
30GBプラン | 4,980円 |
40GBプラン | 6,480円 |
50GBプラン | 8,480円 |
データプランは、音声通話がついていません。ネットの利用のみとなるため、通話機能をほとんど使わず料金を安く抑えたい人におすすめです。
データプランには500MBプランがありませんが、1GB480円から利用できます。ワンコインで利用を始められるというのは魅力的ですよね。
音声通話がついていませんが、今はLINE通話などの無料アプリで対応できますし、「音声通話がなくても問題ない」という方は多いのではないでしょうか?
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シェア音声プラン
データ容量 | シェア音声 プラン |
---|---|
4GB | 1,780円 |
6GB (やさしいプラン) |
1,880円 |
6GB | 2,280円 |
8GB (やさしいプラン) |
2,280円 |
8GB | 2,980円 |
12GB | 3,580円 |
20GB | 4,980円 |
30GB | 5,980円 |
40GB | 7,280円 |
50GB | 9,280円 |
スマホを複数台持つ人、家族でデータ量を共有したい人には、「シェア音声プラン」がおすすめです。
「シェア音声プラン」は最大5枚までSIMカードを使えて、4GBから50GBから選べるプランとなっています。
データ量を複数端末で共有することを考えると500MB〜3GBでは不足なので、4GB〜となっているのですね。
4枚目、5枚目を追加する場合、SIMカード1枚につき別途200円(税抜)/月がかかるということも頭に入れておきましょう。
イオンモバイルの回線速度
時間帯 | ドコモ回線 (タイプ1) |
ドコモ回線 (タイプ2) |
au回線 |
---|---|---|---|
朝 |
2.2Mbps | 9.6Mbps | 1.1Mbps |
昼 |
0.3Mbps | 16.6Mbps | 0.4Mbps |
夜 |
4.0Mbps | 8.1Mbps | 3.2Mbps |
参照URL:https://keisoku.io/mobile/
イオンモバイルには、au回線とドコモ回線があり、ドコモ回線には「タイプ1」と「タイプ2」があります。(au回線はタイプ1のみ。)
タイプ2はデータ通信のみの「データSIM」です。au、docomo間での差はほとんどありませんが、データのみ契約(ドコモ回線 タイプ2)は通信速度が優秀です。
ドコモ回線 タイプ2は、1日を通して通信速度が安定していることがわかります。ドコモ回線 タイプ2は、通信速度に特化した「データSIM」なのですね。
音声プランは500MB〜利用可能
シェア音声プランもある
データSIMは通信速度が速い
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イオンモバイルでスマホ購入がおすすめな人
どのような人がオンモバイルでのスマホ購入に向いているのでしょうか?ここからは、イオンモバイルでスマホ購入がおすすめな人についてみていきましょう。
スマホを初めて持つ人
「スマホを初めて持つ」という人は、イオンモバイルでスマホを購入するといいでしょう。格安simに必要な設定が、スマホとセットで購入すると不要で楽なのです。
煩わしさがなく、届いたスマホを利用できるようになります。「設定など難しいことはわからない」という人にも、イオンモバイルでのスマホ購入はおすすめです。
店舗でサポートを受けられることも初心者向けのメリットとなります。全国イオン200店舗以上にて、イオンモバイルの申込み・料金プラン変更などのサービスに対応しています。
音声通話をよく利用する人
通話をよく利用する人にもイオンモバイルはおすすめです。通話オプションには「イオン電話10分かけ放題」と「050かけ放題」があり、通話料金を抑えることができます。
「イオン電話10分かけ放題」は、音声プラン+月額850円で、10分以内の国内通話が何度でもかけ放題です。
「050かけ放題」は、10分以上の長時間が多い人におすすめ。月額1,500円で、時間を気にせず国内どこでも電話かけ放題になりますよ。
また、インターネットなどデータ通信のみのプランでも、「050かけ放題」は利用可能となっています。
家族や複数台でスマホを格安Simにする人
イオンモバイルは、複数の格安simをまとめて契約できるので、家族や端末を複数台持つ人にもおすすめです。
高速データ容量を、1契約につき最大5枚のSIMカードで共有することで、無駄なく契約したデータ容量を使い切ることができます。
それぞれスマホの使用量は毎月異なりますが、家族でデータ容量をシェアすることで無駄がなくなるというわけです。
2枚目以降のSIMカードに通話機能を追加する場合は700円/月、SMS機能を追加する場合は140円/月が、別途発生します。
イオンでサポートを受けられる
かけ放題プランがある
最大5枚のSIMカードで共有できる
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格安スマホを使用するならホントにイオンモバイルが良いの?
他の格安SIMと比べて、イオンモバイルはお得なのでしょうか?最後に、料金や通信速度などを比較してみました。
音声通話有りの料金比較
MVNO | 2GB | 3GB | 6GB | リンク |
---|---|---|---|---|
イオンモバイル |
1,380円 | – | 1,980円 | 公式詳細 |
mineo |
– | 1,600円 | 2,280円 | 公式詳細 |
ワイモバイル |
– | 1,980円 | – | 公式詳細 |
OCNモバイルONE |
– | 1,480円 | 1,980円 | 公式詳細 |
音声通話プランを、近い水準のデータ容量で比較してみましょう。イオンモバイルは少ないデータ容量から選べるうえ、最安水準の料金です。
OCNモバイルONEも6GBでは同じ料金となっていますね。mineoも随分リーズナブルな価格を実現していますが、他よりは少し割高です。
ワイモバイルの料金は高く見えますが、おうち割の適用でもっと安くなりますし、10分かけ放題がプラン内に含まれている為、電話をよくする人におすすめです。
データ通信のみの料金比較
MVNO | 2GB | 3GB | 6GB | リンク |
---|---|---|---|---|
イオンモバイル |
780円 | – | 1,480円 | 公式詳細 |
mineo |
– | 900円 | 1,580円 | 公式詳細 |
ワイモバイル |
– | 1,980円 | – | 公式詳細 |
OCNモバイルONE |
– | 1,000円 | 1,500円 | 公式詳細 |
データsimの料金を、近い水準のデータ容量で比較してみたところ、表の中ではイオンモバイルが一番安いようでした。
やはり、イオンモバイルは「データ容量を小さくすることで、より料金を抑えられる」という点が強みのようですね。
ワイモバイルは容量のみ異なるだけで、基本的に全てのプランが音声通話・データ通信可能の為、音声SIMの項目と同じ料金を記載しています。
OCNモバイルONeも比較的安い料金で使えますし、新コースになって最低利用期間が撤廃された為、試しに利用してみるという手もあります。
ワイモバイルの公式サイトへ OCNモバイルONEの公式サイトへ
通信速度比較
MVNO | 通信速度 (朝) |
通信速度 (昼) |
通信速度 (夜) |
リンク |
---|---|---|---|---|
イオンモバイル |
2.2Mbps | 0.3Mbps | 4.0Mbps | 公式詳細 |
mineo |
2.5Mbps | 0.4Mbps | 10.9Mbps | 公式詳細 |
ワイモバイル |
9.3Mbps | 8.2Mbps | 4.5Mbps | 公式詳細 |
OCNモバイルONE |
2.6Mbps | 0.3Mbps | 2.8Mbps | 公式詳細 |
参照URL:https://keisoku.io/mobile/
イオンモバイルは朝と夜の通信速度が安定しています。ほとんどの格安SIMでは同等の通信スピードですが、ワイモバイルは群を抜いて高い速度が出ています。
昼間の混雑時はとくにネットがつながりにくいですが、これはほとんど格安simでも言えることです。それでも、文章がメインのLINEやネット検索は比較的快適にスマホを利用できます。
通信速度で見るとワイモバイルがおすすめですが、料金プランやオプション・サービスなど、他の点もよく見極めたいものです。
最低利用期間の一覧
MVNO | 最低 利用期間 |
解約 手数料 |
リンク |
---|---|---|---|
イオンモバイル |
無し | 0円 | 公式詳細 |
mineo |
無し | 0円 | 公式詳細 |
ワイモバイル |
無し | 0円 | 公式詳細 |
OCNモバイルONE |
半年 | 1,000円 | 公式詳細 |
イオンモバイルは最低利用期間がありませんが、mineoとワイモバイルも最低利用期間がないようですね。もちろん解約手数料も発生しません。
先ほどイオンモバイルと同様に料金が安かったOCNモバイルONEは、プランによっては最低利用期間があり、解約手数料もかかります。
OCNモバイルONEの縛りは半年といえ、最低利用期間はないに越したことありませんよね。最低利用期間がないからこそ、気軽に利用を始められるのです。
最安スマホ端末の比較
MVNO | AQUOS sense3 SH-M12 |
HUAWEI P30 lite |
リンク |
---|---|---|---|
イオンモバイル |
34,800円 | 29,800円 | 公式詳細 |
mineo |
36,000円 | 32,400円 | 公式詳細 |
ワイモバイル |
– | 13,680円 | 公式詳細 |
OCNモバイルONE |
23,100円 | – | 公式詳細 |
イオンモバイルは、スマホの購入代金も最安水準です。ONCモバイルONEはとくに安いですが、どこの格安simも良心的な価格を実現しています。
それぞれ分割が利用できるため、分割払いをうまく活用しながら端末を買い換えてみてもいいですね。
端末価格に差が出るポイントといえば、キャンペーンやセールです。例えば、ONCモバイルONEはお得な端末セールを実施することがあります。
イオンモバイルも、端末割引を定期的に実施しているので、キャンペーンをタイミングが合えばぜひ利用してみてください。
料金は最安水準
通信速度は他社と同等
端末も良心的な価格
総括:イオンモバイルのスマホは利用料が安い
イオンモバイルは料金プランが豊富なうえ月額料金が安く、オプションやサービスも充実しています。イオンモバイルでスマホを購入すれば、めんどうな設定もいりません。
他社と料金プランや通信速度を比べても、イオンモバイルは優秀ですし、総合的に判断してもコスパ抜群です。
何より、「近くのイオンでサポートが受けられる」という安心感がありますよね。初めてスマホを持つ方はもちろん、スマホ料金を安く抑えたいなら、ぜひイオンモバイルまで!
MVNO | イオンモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額480円から |
MVNO評価 | ★★★★ |
特徴 | ・月額料金が格安 ・シェアプランがある |
キャンペーン | 2年契約なし 解約金ゼロ |
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SIMフリーもしくはドコモで購入したiPhoneであれば、ご利用が可能です。 以下ページにて動作確認を行っている通信端末をご確認ください。 また、ご利用のiOSに応じて構成プロファイルのインストールが必要です。
■WEBにてSIMカードのみのご契約(MNP転入)される場合 お申し込み後にお手元にSIMカードが到着後、お客さまのご都合に合わせてMNPの切り替えを実施いただけますので、携帯電話が使用できない期間は発生いたしません(お申込み手続き完了から通常1週間前後でSIMカードをお届けします。)
お支払方法はクレジットカードのみとなっております。口座振替でのお支払いは受け付けておりません。また、イオンモバイルでは契約者本人名義以外のクレジットカードでもお支払いいただけます。 だだし、契約者本人名義以外のクレジットカードを登録される際はその方の本人確認も必須となります。
契約月の基本料金は日割り計算となります。 インターネット(イオンデジタルワールド)や商品後日配送店舗でご購入いただいた場合の起算日はSIMカード出荷日の翌々日となります。
メールアドレスの提供はありません。 Yahoo!メールやGmailなどのフリーメールアドレスをご利用ください。
イオンモバイルの基本情報
項目 | 基本情報 |
---|---|
事業者名 | |
月額料金 | 月額480円~ |
端末保証 | イオンスマホ安心保証 イオンスマホ安心保証パック イオンモバイル持ち込み保証 |
初期費用 | 3,000円(税抜) |
契約期間 | 無し |
契約解除料 | 無し |
特徴 | ・月額料金が安い ・シェアプランが充実 |