某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。
契約するなら店舗が気になる人がいると思います。そこで当記事ではLINEモバイルの取り扱い店とメリット・デメリットを紹介します。
また、おすすめの契約方法であるwebでの契約についても触れていきます。店舗契約にはないおすすめポイントがいくつもあるのでぜひ検討してみてください。
MVNO | LINEモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額500円から |
MVNO評価 | ★★★★★ |
特徴 | ・SNS使い放題 ・LINEポイントが毎月もらえる |
キャンペーン | WEB限定 5,000ポイント付与! |
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LINEモバイルの取り扱い店はこちら!
LINEモバイルは家電量販店などの店舗でも取り扱っています。では、LINEモバイルを取り扱っている店舗について見ていきましょう!
- ケーズデンキ
- ソフマップ
- ビックカメラ
- カメラのキタムラ
- ゲオ
- ツタヤ
- コジマ
LINEモバイルは家電量販店やレンタルビデオショップなどでも取り扱っており、上記は取り扱い店舗の一部を抜粋したものです。
LINEモバイルの取り扱い店舗はLINEモバイルの公式サイトで確認でき、最寄りの店舗を検索できます。
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店舗でLINEモバイルを契約するメリット・デメリットを紹介!
店舗でLINEモバイルを契約するメリットは何なのでしょうか?では次に、店舗でLINEモバイルを契約するメリットとデメリットについて見ていきましょう!
店舗で契約するのメリット
即日受け渡し
店舗では新規契約はもちろん、電話番号を変えずにLINEモバイルに乗り換える際のMNP転入の手続きも当日中に行えます。
契約手続きが終わると端末は即日受け渡しが可能で、店舗に行った当日からLINEモバイルを使えるようになります。
なお、即日受け渡しに対応していない店舗もあり、au回線を選んだ場合は即日受け渡しはできないのでご注意ください。
スタッフに直接相談できる
LINEモバイルや格安SIMについて何かわからないことがあれば、店舗のスタッフに気軽に相談できます。
家電量販店などで端末も一緒に購入する場合は、おすすめの端末も紹介してもらえますので、スマホに詳しくない方はスタッフのアドバイスを聞いて端末を選べます。
家電量販店だと実際に端末を手にとって確認でき、使いやすさなどを事前に確認できることもメリットでしょう。
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店舗で契約するデメリット
時間は店舗に合わせなくてはいけない
店舗によって営業時間が異なるため、事前に営業時間を確認したうえで、営業時間内に店舗に行くことが必要です。
営業時間は店舗によって違いがありますが、10時頃~20時頃までの店舗が多く、あまり遅い時間帯に行くと即日受け渡しができない場合があります。
なお、店舗の営業時間や受付時間、地図などはLINEモバイルの公式サイトで確認できます。
待ち時間が発生することがある
大型店舗の場合、土日祝日は混雑することが多く、かなりの待ち時間が発生することがあります。
店舗が混雑しているとスタッフが忙しくて、じっくりと相談できない場合があり、詳しい話を聞かずに契約をしてしまい、後悔してしまうこともあります。
来店予約ができる店舗はほとんどないので、店舗で契約する場合はある程度の待ち時間が発生することを覚悟しておくことが必要でしょう。
スマホは別で用意が必要になる
LINEモバイルの店舗では端末とSIMカードをセット販売しておらず、今使っている端末で乗り換えるのでなければ、端末は別途購入することが必要です。
家電量販店や携帯電話販売店などでは端末も購入できますが、全ての店舗で端末を購入できるとは限りません。
LINEモバイルの端末はWEBで購入でき、公式サイトには数多くの機種が紹介されていますが、掲載されている金額で購入できるのはwebだけです。
店舗は即日受け渡しが可能
待ち時間が発生することがある
スマホは別途購入することが必要
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LINEモバイルを契約するならwebでするのがおすすめ!
LINEモバイルの契約は店舗でするよりもwebでするのがおすすめです。では、店舗よりもwebの方がお得な点について見ていきましょう!
5,000円相当をプレゼント
LINEモバイルでは「新生活応援!最大5,000円相当選べるキャンペーン」を実施中(2020年4月27日現在)です。
LINEモバイルの公式サイトから音声通話SIMの契約をすると、LINEポイントを5,000ポイントか5,000円相当のLINE Pay残高がプレゼントされます。
端末を同時に購入した場合でも、LINEポイントを1,000ポイントか1,000円相当のLINE Pay残高がプレゼントされ、ショッピングなどで使えます。
スマホが格安で手に入る
LINEモバイルでは色々なセールを実施していますが、webでのみ対象端末を値引きして販売しているのもその1つです。
最安の端末は9,880円で購入可能で、耐水性能を持ったiPhone 7も格安で購入でき、分割払いにすることも可能です。
セールで端末を安く買えるのはwebだけであり、店舗では端末の値引きは無いため、端末を買い換える場合はwebの方が圧倒的にお得です。
店舗よりもwebで契約する方が有利
webだとLINEポイントなどがもらえる
webではセール価格で端末を買える
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店舗とwebでの契約を比較
LINEモバイルを契約するならwebの方がおすすめですが、店舗で契約する場合とwebで契約をする場合とで比較してみましょう!
契約方法 | web |
店舗 |
---|---|---|
キャンペーン | ・5,000円相当の ポイントが貰える ・スマホのセールがある ・月額基本料 最大2ヶ月無料 |
・月額基本料 最大2ヶ月無料 |
サポート | 多種類の 問い合わせ方法 |
スタッフが対応 |
受付時間 | 24時間365日 | 店舗の営業時間 |
LINEモバイルはweb限定キャンペーンが多いですが、月額基本料金が最大2ヶ月間無料になるキャンペーンは店舗だけでなくwebでの契約にも適用されます。
webだと24時間365日対応で自宅で契約手続きができ、不明な点があればLINEモバイルカスタマーセンターに電話やメール、LINEなどで問い合わせができます。
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契約する前にLINEモバイルの料金プランを確認!
webでLINEモバイルを契約する前に、LINEモバイルの料金プランを確認しておきましょう!
LINEデータフリー
データ容量 | データSIM (SMS付き) | 音声通話 SIM |
---|---|---|
500MB | 600円 | 1,100円 |
3GB | 980円 | 1,480円 |
6GB | 1,700円 | 2,200円 |
12GB | 2,700円 | 3,200円 |
LINEデータフリーはLINEをよく利用する人におすすめの料金プランで、LINEアプリの無料電話やトークを使ったメッセージ交換がデータ消費量ゼロで使い放題で利用できます。
LINEデータフリーはベーシックプランに元からついており、音声通話SIMとデータSIM(SMS付き)から選べます。
最低料金なら月額600円でLINEのトークが使い放題になるので、LINEだけできれば良いという人には最適でしょう。
SNSデータフリー
データ容量 | データSIM (SMS付き) | 音声通話 SIM |
---|---|---|
500MB | 880円 | 1380円 |
3GB | 1,260円 | 1,760円 |
6GB | 1,980円 | 2,480円 |
12GB | 2,980円 | 3,480円 |
SNSデータフリーはSNSをよく利用する人におすすめで、下記3つの主要SNSが使い放題で利用可能になります。
- LINE
月間データ容量は3GB、6GB、12GBの3つから選べ、データ容量が大きくなるほど1GBあたりの料金が安くなるので、3GBよりも12GBの方がコスパが高いです。
ただ、データ容量を使い切ってもLINEや主要SNSの通信速度は落ちないので、SNSについては少ない容量でもずっと快適に利用できます。
SNS音楽データフリー
データ容量 | データSIM (SMS付き) | 音声通話 SIM |
---|---|---|
500MB | 1,080円 | 1,580円 |
3GB | 1,460円 | 1,960円 |
6GB | 2,180円 | 2,680円 |
12GB | 3,180円 | 3,680円 |
SNS音楽データフリーは、LINE MUSICと主要SNSが使い放題になるプランで、LINE MUSICを時間を気にせず楽しみながら、LINEやSNSでコミュニケーションをしたい人におすすめです。
音楽の再生はもちろん、音楽のダウンロードや歌詞の閲覧、音楽の検索、デザリングもデーターフリーですので、LINE MUSICを利用している方はメリットが大きいです。
ただ、使用時のデータ容量を消費しないだけであり、LINE MUSICへの加入自体は必要であり、LINE MUSICの月額料金は発生しますので注意が必要です。
全てのプランでLINEが使い放題
コミュニケーションフリーはSNSも使い放題
MUSIC+プランはLINE MUSICも使い放題
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LINEモバイルと他のおすすめな格安simと比較
LINEモバイルは他の格安SIMと比べるとどうなのでしょうか?では最後に、LINEモバイルと他の格安simを比較してみましょう!
web限定契約キャンペーンを比較
格安SIM | web限定特典 | リンク |
---|---|---|
LINEモバイル |
・5,000円相当の ポイントが貰える ・スマホをセール価格で 購入できる |
– |
mineo |
無し | 公式詳細 |
UQモバイル |
・キャッシュバック ・端末代割引 |
公式詳細 |
LINEモバイルはweb限定契約キャンペーンが豊富で、最大5,000円相当プレゼントキャンペーンやスマホを格安で購入できるキャンペーンを行っています。
キャンペーンが豊富なのはLINEモバイルの大きなメリットですので、キャンペーンでスマホの料金をお得にしたい方は、LINEモバイルがおすすめです。
mineoはweb限定契約キャンペーンはありませんが、UQモバイルはwebから指定した条件で申し込むと、10,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施しています。
料金を比較
音声通話SIMの料金を比較
格安SIM | 月額料金 | リンク |
---|---|---|
LINEモバイル |
1,760円 (3GB) |
– |
mineo |
1,950円 (3GB) |
公式詳細 |
UQモバイル |
1,980円 (3GB) |
公式詳細 |
LINEモバイルはSNSデータフリーの料金で、LINEを含む3つの主要SNSを使い放題で利用できる点が魅力的です。
mineoはデュアルタイプ Sプランの料金ですが、通信速度が最大200kbpsに落ちても良い場合は、エココース(デュアルタイプ)に申し込むと少し月額料金が安くなります。
UQモバイルはスマホプランSの料金で、家族もUQモバイルを利用する場合はUQ家族割で、2台目からの基本料金が500円OFFになります。
データSIMの料金を比較
格安SIM | 月額料金 | リンク |
---|---|---|
LINEモバイル |
1,260円 (3GB) |
– |
mineo |
990円 (3GB) |
公式詳細 |
UQモバイル |
900円 (3GB) |
公式詳細 |
LINEモバイルはSNSデータフリーの料金で、データ容量をシェアできるデータプレゼントを活用すると、ギガが不足した時にはユーザー同士でシェアできます。
mineoはシングルタイプ Sプランの料金で、データ容量は最大30GBまであり、データ容量が増えるほど1GBあたりの料金が安くなるのでお得です。
UQモバイルはデータ高速プランの料金で、3GBまで受信最大225Mbpsの高速データ通信が可能なので、速度を求める人におすすめです。
LINEモバイルの公式サイトへ mineoの公式サイトへ UQモバイルの公式サイトへ
通信速度を比較
MVNO | 朝の通信速度 (2020/01/15) |
リンク |
---|---|---|
LINEモバイル (ドコモ回線) |
5.8 Mbps | – |
LINEモバイル (au回線) |
0.3 Mbps | – |
LINEモバイル (softbank回線) |
1.0 Mbps | – |
mineo (au回線) |
1.3 Mbps | 公式詳細 |
UQモバイル |
14.1 Mbps | 公式詳細 |
参照URL:https://keisoku.io/mobile/
LINEモバイルは三大キャリアの回線を自由に選べます。時間帯や場所にもよりますがドコモ回線は朝の混雑する時間帯でも、快適にインターネットを楽しめるようです。
LINEモバイルの通信速度は格安SIMの中では速い方なので、混雑する時間帯でも快適にスマホを利用したい方におすすめです。
mineoは朝の時間帯は速度が落ちることがありますが、UQモバイルは時間帯を問わず、かなり速い速度でデータ通信が可能です。
メリット・デメリットを比較
メリットを比較
格安SIM | メリット | リンク |
---|---|---|
LINEモバイル |
・料金プランがシンプル ・最低価格が安い ・LINEアプリを便利に使える |
– |
mineo |
・サポート窓口が充実 | 公式詳細 |
UQモバイル |
・データ繰り越しが可能 | 公式詳細 |
LINEモバイルは料金プランがシンプルでわかりやすく、初めて格安SIMを使う人にもわかりやすいです。
LINEモバイルはSMSなしのデータSIMなら月額500円のワンコインで利用でき、LINEを安い料金で使い放題で利用したい人にはメリットが大きいでしょう。
mineoは利用後のサポートをしっかり受けたい人におすすめで、データ繰り越しが可能なUQモバイルはデータ容量を無駄なく有効利用したい人におすすめです。
デメリットを比較
格安SIM | デメリット | リンク |
---|---|---|
LINEモバイル |
・音声通話SIM1年間の縛りがある | – |
mineo |
・オプションが多くて複雑 ・回線によって料金が割高になる |
公式詳細 |
UQモバイル |
・料金がやや高め ・3日間の使用制限がある |
公式詳細 |
LINEモバイルは12ヶ月間の最低利用期間の縛りがあり、解約金1,000円が発生します。縛りと解約金があるのは音声通話SIMだけで、データSIMには縛りや解約金はありません。
mineoは料金プランの選択肢や通話オプションが豊富な点はメリットですが、逆に複雑過ぎてわかりにくいという声もあります。
UQモバイルはUQ家族割が適用されない場合は料金がやや高めです。通信速度が速い点はメリットですが、通信量が増えると3日間の使用制限にかかる場合があります。
LINEモバイルは料金プランがわかりやすい
mineoはデータ容量30GBのプランもある
UQモバイルは時間帯を問わず速度が速い
LINEモバイルの公式サイトへ mineoの公式サイトへ UQモバイルの公式サイトへ
総括:LINEモバイルを契約するなら店舗よりwebでの契約がおすすめ!
LINEモバイルは店舗でも契約できますが、全ての店舗が即日受け渡しできるとは限らず、混雑していると待ち時間が長くなる場合があります。
webだと24時間365日いつでも契約の手続きができ、web限定のキャンペーンが適用されるので大変お得です。
格安SIMは料金が安くてLINEやSNSを使い放題で利用できるLINEモバイルがおすすめですが、mineoやUQモバイルも魅力的な点があるので、自分に合っている格安SIMを選びましょう!
MVNO | LINEモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額500円から |
MVNO評価 | ★★★★★ |
特徴 | ・SNS使い放題 ・LINEポイントが毎月もらえる |
キャンペーン | WEB限定 5,000ポイント付与! |
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LINEモバイルのQ&A
■ベーシックプランをご利用の場合 最低利用期間:なし SIMタイプ⋅利用期間にかかわらず解約⋅MNP転出する際は解約事務手数料がかかります。 解約事務手数料:1,000円
本人確認審査完了の翌日~1週間でご契約の住所にお届けします。
データフリーとは、対象サービスのデータ通信量(SNSデータフリーでいえば、LINE⋅Twitter⋅Facebookのデータ通信)を、データ通信利用の対象外(消費をしない)とする機能をいいます。
LINEモバイルでは、クレジットカード、またはLINE Pay(クレジットカード登録要)、LINE Pay カードでの申し込みとなっています。 コンビニや銀行振り込み、口座振替はご利用できません。
端末保証は、自然故障や水濡れ、破損など思わぬトラブルに備えるための有料オプションです。LINEモバイルを契約または回線変更の際、「端末+SIMカード」を選択したとき、機種変更のお申し込みをしたときにのみ、お申し込みできます。
LINEモバイルの基本情報
項目 | 基本情報 |
---|---|
事業者名 | |
月額料金 | 月額500円~ |
端末保証 | 月額450円 端末持ち込み:月額500円 |
初期費用 | ・simカード発行費用400円 ・事務手数料3000円 |
契約期間 | 音声通話SIM:1年 |
契約解除料 | 1,000円 |
特徴 | ・SNSが使い放題 ・2019年4月からau回線利用可能 |
キャンペーン | LINEポイントorLINE Pay残高 5,000相当がもらえる |