【徹底解剖】格安SIMを契約するなら楽天モバイルを選ぶべき理由！

某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。

そんな中でもおすすめなのは楽天モバイルです！楽天モバイルは格安SIMの中でも契約者数NO.1で絶大な人気があります。

料金プランも楽天ユーザーは1年間無料で使えたり、楽天市場のポイントがずーっと2倍など特典がたくさんありますよ！

今回はそんな楽天モバイルを契約するメリットを解説していきます。まずは申し込み方法から見ていきましょう！

楽天モバイルの公式サイトへ

MVNO	楽天モバイル
月額料金	月額2,980円から
MVNO評価	★★★★
特徴	・楽天ポイントがたまる！ ・格安スマホ契約者数ナンバー1
キャンペーン	1年間月額料金無料

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楽天モバイルで契約をする流れ

楽天モバイルの契約は楽天モバイルの公式サイトから簡単にできるのが特徴です。

しかし、SIMロックの解除やMNP予約番号など事前に準備しなくてはならないものもあるので、すぐに申し込めるわけではありません。

事前に準備するものや申込みの流れなどを確認しておきましょう。

端末をそのまま使う場合はSIMロック解除をしておく

現在使っている端末はそのままで楽天モバイルに乗り換える際は、多くの場合でSIMロックを解除する必要があります。

国内の携帯電話会社の端末はSIMロックがされていて、利用できる回線が制限されている状態になっています。格安SIMを利用する際は、このSIMロックを解除して回線を自由に選べる状態にする必要があるのです。

SIMロックの解除はWebサイトもしくは契約している携帯電話会社の店舗で可能です。Webサイトの場合は無料ですが、店舗の場合は手数料が発生します。

また、使っている端末がすでにSIMフリーの場合や乗り換え先の格安SIMの回線が現在使っている回線と同じ場合はSIMロックを解除する必要がないので、事前に確認しておきましょう。

WEBでの詳しいSIMロック解除方法は下記です。

※「IMEI番号」は、「＊#06#」に電話をかけることで確認できますよ。

MNP番号を取得(新規契約の場合は必要なし)

乗り換えた後も同じ電話番号を利用したい場合はMNPをする必要があります。

MNPを利用すれば、乗り換え後も連絡先を友人に伝え直す必要がないため便利です。MNPを利用する場合には、10桁のMNP予約番号を発行します。

3キャリアの予約番号取得方法

au、ドコモ、ソフトバンクの大手キャリアでMNP予約番号を発行する方法をチェックしておきましょう。

事業者	方法
au	電話・WEB申し込み 電話：0077-75470
ドコモ	携帯電話・一般電話・WEB申し込み 携帯電話：151 一般電話：0120-800-000
softbank	携帯電話・一般電話・WEB申し込み 携帯電話：＊5533 一般電話：0800-100-5533

どのキャリアでもWebもしくは電話で番号の発行ができます。ドコモとソフトバンクは携帯電話からかける場合と一般電話からかける場合で電話番号が異なるので注意してください。

また、それぞれに受付時間が設けられていて、3つすべてのキャリアで電話は9時から20時になっています。Webは、ソフトバンクとauが9時から21時30分、ドコモは24時間対応です。

電話でMNP番号を取得する流れ

電話でMNP予約番号を発行する方法を紹介します。

MNP転出の説明の際、オペレーターが乗り換えを引き止める場合もあるので注意してください。仕事の都合でと話せば比較的早く終わりますよ！

また、予約番号はSMSで送られてきますので、聞き逃したとしても安心です。また、MNP予約番号には有効期限があるので注意しましょう。

本人確認書類・クレジットカードを用意する

契約する際は、本人情報や支払い情報の確認のため本人確認書類とクレジットカードが必要になります。

本人確認書類は有効期限内の運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどが該当します。また、申込み内容は本人確認書類の氏名、住所、生年月日と一致していなくてはなりません。

支払い情報の登録には、契約者名義のクレジットカードが必要になります。クレジットカードが無い場合は、デビットカードやキャッシュカードでも代用可能です。

WEBから楽天モバイルへお申込み

SIMロック解除やMNP予約番号、本人確認書類などの事前準備ができたら実際に楽天モバイルに申し込みましょう。楽天モバイルの公式サイトでの申込みの流れを紹介します。

楽天会員でログインした場合や新規会員登録をした場合は、契約者情報の入力が省略されます。

ただ、この際に自動入力された個人情報と本人確認書類の内容が一致しているか確認しておきましょう。

また、受付完了メールと別に本人確認書類の提出に関するメールが届くので、その内容に従って本人確認を進めてください。

SIM到着後、開通手続きを行う

MNPを利用して楽天モバイルに乗り換えた場合、申込み後SIMが手元に届いたらMNP開通手続きを行います。開通手続きはMNP対象電話番号から開通受付センターに電話することで可能です。

開通手続きを行う時刻によっては切り替えが翌日になる場合もあります。乗り換え前に利用していたSIMが不通状態にならば切り替えが完了したことになります。

ネットワーク設定を行う(APN設定)

MNP開通とは別に、インターネットを利用するためのAPN設定も行います。この設定を行うことで、新しいSIMでインターネット通信の利用ができます。

APN設定の方法は端末によって異なるので、SIMと同梱されているユーザーガイドを参考にしながら行ってください。

未成年でも契約は可能？

未成年は楽天モバイルの契約ができない

未成年は楽天モバイルに契約できません。しかし、利用者登録を使って保護者を契約者として楽天モバイルを利用することは未成年でも可能です。

この場合、保護者と未成年の住所が同じ必要があります。未成年の利用の申込みは通常の契約同様にWebと店舗で可能です。

店舗で契約する場合、未成年が来店する必要はありませんが、保護者と未成年の両方の本人確認書類が必要になるので注意してください。

また、利用者が18歳未満の場合は、「あんしんコントロール by i-フィルター」という月額300円のオプションの契約が必須になっています。

楽天ユーザーにおすすめの料金プランをチェック！

楽天モバイルに契約する際には、料金プランを選択する必要があります。事前に楽天モバイルの料金プランをチェックしましょう。

楽天会員なら楽天モバイルがとてもお得！

UN-LIMIT

プラン	楽天UN-LIMIT
月額料金	1年目：無料 ※300万人
	2年目以降：2,980円
データ 容量	楽天回線エリア：使い放題
	楽天回線エリア以外：5GB
月額 通話料	国内：かけ放題 ※アプリ利用
	海外：980円
SMS	使い放題
事務 手数料	3,300円
リンク	公式詳細

「UN-LIMIT」は自社回線である楽天回線を利用したプランであり、現在楽天モバイルで新規契約可能なのはUN-LIMITのみとなっています。

UN-LIMITは、楽天回線エリア内であれば、高速データ通信を無制限で、パートナー回線エリアなら5GBまで使うことが可能です。

現在キャンペーンとして、楽天会員限定で300万人まで1人1度だけ、1年間月額料金無料で使えるキャンペーンを行っています。

楽天会員なら簡単になれる

月額料金1年無料などのキャンペーンは、楽天会員なら誰でも(初回のみ・300万人まで)利用できる割引です。

また、楽天会員でない人も、契約時に楽天会員に新規登録すればこの割引を利用できます。会員登録は無料でできるのでやっておいて損はありません。

ダイヤモンド会員になるにはランクを上げる必要があるので時間がかかりますが、楽天会員の登録ならすぐ終わります。

最低利用期間は設定されていないため、1年間の月額無料を利用した後、別の格安SIMへ乗り換えるという手も使えますよ。

楽天モバイル他社の料金を比較

楽天モバイルは大手キャリアや他の人気格安SIMよりお得！

楽天モバイルにはお得な料金プランや割引がありますが、他の大手キャリアや格安SIMと比べてお得なのでしょうか。

ドコモとの比較

まずは大手キャリアのドコモと比べてみましょう。ドコモの料金プランは、30GBまで速度制限なしのギガホと7GBまでの使用データ量に応じて料金が決まるギガライトがあります。

楽天モバイルのUN-LIMITを楽天会員が契約した場合と、ドコモのギガライトで契約し5GB使った場合を比べてみます。

事業者	プラン	月額料金 (容量)	総額 (2年間)	リンク
楽天モバイル	UN-LIMIT	2,980円 (一部無制限)	35,760円	公式詳細
ドコモ	ギガライト	4,980円 (5GB)	119,520円	–

月額は楽天モバイルが2,980円(1年目は無料)、ドコモが4,980円になります。また、2年間利用し続けた場合、楽天モバイルの方が83,760円お得になります。

UN-LIMITは楽天回線エリア内ならデータ容量無制限となる為、容量を気にする必要がありません。

その為、料金の点でもデータ容量の点でも、ドコモより楽天モバイルの方がお得と言えるでしょう。

MVNOでの比較

他の格安SIMと比較した場合はどうでしょうか。人気格安SIMのUQモバイルとOCNモバイルONEモバイルと比較します。

MVNO	料金	リンク
楽天モバイル	2,980円 (無制限) ※一部エリアのみ	公式詳細
OCNモバイルONE	1,480円 (3GB)	公式詳細
UQモバイル	1,980円 (3GB)	公式詳細

楽天モバイルは料金が1番高くなっていますが、1年目は月額料金無料で使えますし、楽天回線エリア内ならデータ容量を気にする必要がありません。

UQモバイルとOCNモバイルONEの料金はどちらも安く、ずっと同じ料金で使用することが可能です。料金を抑えて使うならこの2社も検討してみてください。

また、かけ放題をつける場合はオプション料金を支払う必要があります。料金はUQモバイルの10分かけ放題が700円、OCNモバイルONEの料金が850円となっています。

この結果から1年ほどの利用や、楽天ユーザーであれば楽天モバイルを選ぶといいでしょう。長期的に利用したい人や電話をよくする人はUQモバイルやOCNモバイルONEがおすすめです。

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楽天モバイルを契約するにあたってメリットデメリットを確認

契約前にメリットとデメリットをおさらいしよう

実際に契約する前に、改めて楽天モバイルのメリットとデメリットを確認しておきましょう。

楽天モバイルのメリット

楽天モバイルは料金プランがわかりやすく、楽天会員がお得に使えるのがメリット。楽天会員なら他の格安SIMよりも楽天モバイルの方がお得になります。

様々な割引やキャンペーンはありますが、基本のプランはシンプルなので自分にあったものを選びやすいでしょう。

基本料金だけでなく、楽天ポイントを支払いで使えたり買い物で貯まるポイントが増えるなどのメリットもあります。

楽天モバイルのデメリット

楽天モバイルの最大のデメリットは通信が不安定な点。これは他の格安SIMも同様ですが、大手キャリアやそのサブブランドのUQモバイルなどに比べると通信速度が遅くなります。

たとえば回線が混雑する昼や夕方の時間帯や駅や建物の地下ではインターネットが繋がりにくくなるようです。

また、今までのプランではできていた、データ容量の繰り越しやデータシェアができなくなった点もデメリットと言えるでしょう。

同じ名義だと2台目以降は1年間無料も適用されず、複数人や複数台での使用に向いていないため、家族での利用にはあまりおすすめしません。

総括：格安SIMを契約するなら楽天モバイル一択！！

お得に格安SIMを使いたいなら楽天モバイルに契約しよう

楽天モバイルはWebサイトから簡単に契約ができるのが特徴。店舗が遠い人や忙しい人でも簡単に契約が可能です。

契約前には、SIMロックの解除やMNP予約番号などの事前準備をしてください。準備が不十分だと、申し込みの際に思わぬミスをしてしまう可能性があります。

また、他の格安SIMや大手キャリアに比べて料金が安いのも魅力です。とくに楽天会員になればより料金を安くできますよ。

まだ会員になっていない人は契約時に会員登録しましょう。楽天会員で長く格安SIMを使うつもりなら、楽天モバイルがもっともおすすめです。

MVNO	楽天モバイル
月額料金	月額2,980円から
MVNO評価	★★★★
特徴	・楽天ポイントがたまる！ ・格安スマホ契約者数ナンバー1
キャンペーン	1年間月額料金無料

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楽天モバイルのQ&A

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楽天モバイルの基本情報

項目	基本情報
事業者名
月額料金	月額525円～
端末保証	月額500円
初期費用	ドコモ回線3,394円 au回線3,406円
契約期間	なし
特徴	・格安スマホ契約者数No.1 ・楽天会員なら月額料金が安くなる
キャンペーン	2回線目以降の契約で 最大5,000円もらえる