某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。
契約するのに店舗契約を考えている皆さんに簡単な店舗の説明とメリット・デメリットを紹介していきます。
また、自由な時間にできるweb契約もおすすめです。ワイモバイルは料金プランがシンプルなので一人でも簡単にできますよ!
それではワイモバイルの店舗はどんな種類があるのかやweb契約について詳しく見ていきましょう!
MVNO | ワイモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額1,480円から |
MVNO評価 | ★★★★★ |
特徴 | ・半年間700円割引 ・通信速度が速い |
キャンペーン | 家族割で2回線目以降 500円引き |
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ワイモバイルの店舗はこちら!
ワイモバイルは全国にショップを展開しています。そのためネットのみではなく店舗での契約も可能です。
ワイモバイルショップ
ワイモバイルは都心部から地方郊外にかけて幅広く店舗を展開しており、その数は800を優に超えるほどとなっています。
よくSoftBankと併設しているワイモバイルを見かけるかと思いますが、それは基が同じであるために、ワイモバイルがSoftBankの回線を利用しているからです。
ですがSoftBankとワイモバイルのサポート窓口は別になりますので、基が同じだからとお店を間違えないようにしてくださいね。
取り扱い店
ワイモバイルショップではなく、ワイモバイルの取り扱いのある店舗では、契約内容の変更ができないなど、できることが少なくなります。
プラン変更などを行いたい場合は取り扱い店では不可能です。併せて修理受付や解約の手続きも行えないので注意しましょう。
簡単に言えば取り扱い店で行えるのは新規契約と機種変更が主なものとなります。それ以外はほぼワイモバイルショップでしか行えません。
ワイモバイルショップは全国800以上展開
SoftBankと並列していることも多い
取り扱い店ではできることが少ない
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ワイモバイルを店舗で契約するメリット
ワイモバイルを直接来店して契約するメリットはいくつかあります。
来店予約ができる
携帯ショップに行くにあたって億劫なのは待ち時間ですよね。店舗に行ったのに呼ばれるまで2時間もかかると言われて無駄足になってしまった経験がある方もいるでしょう。
ワイモバイルはそういった待ち時間のストレスを軽減するために来店予約というサービスを設けています。
公式サイトのショップ詳細画面から来店目的・受付台数・スケジュールなどを入力するだけで予約が取れるため簡単ですし、店舗についてからの待ち時間もほとんどなくなります。
Android Ambassador
これは携帯販売スタッフにありがちなのですが、意外とスマホやGoogleの細かい機能まで熟知しているスタッフはそこまで多くありません。
ですがワイモバイルはAndroid Ambassadorプログラムを活用し、AndroidやGoogleの機能を熟知した人材を育成しています。
機能性やより使いやすくするアプリなどを提案してもらえる可能性があります。全国で約600人スタッフがいるようですがその全てがAndroid Ambassadorではないようです。
来店予約で待ち時間をカット
Android端末に詳しい人材が多い
全国に約600人以上のスタッフが在籍
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ワイモバイルを店舗契約するデメリット
店舗での契約は確かにスタッフにわからないことを直接聞けたり、実際に端末やプランなどを整理して閲覧できるためメリットも多いですがデメリットもその分あります。
わざわざ店舗に行かなくちゃいけない
やはり店舗に行くとなるとそれだけまとまった時間を取らなければいけませんし、貴重な休日の予定を潰してしまいかねません。
来店予約ができるとはいえ、実際にスタッフと話して用事を済ませるまでは1時間近くかかることも珍しくないです。
普段仕事が忙しく、休みの日も忙しいという方からすれば店舗に足を運ぶというのは非常に労力のかかることだとわかります。
事務手数料がかかる
店舗にいきスタッフさんに対応してもらうこと、書類作成や準備などお客様ひとりにつきっきりとなることもあり、事務手数料が発生します。
プラン変更や新規登録はもちろん、SIMロック解除やMNP転出に関しても全て手数料が発生します。
手続きによる料金の差はなく、一律3,000円と定められていますが、webからの契約であればこの事務手数料は発生しません。
店舗へ足を運ぶ労力がかかる
事務手数料が3,000円発生する
webからの申し込みなら事務手数料なし
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ワイモバイルを契約するならwebでの契約がおすすめ!
ワイモバイルを契約するなら店舗に行くよりも、webからの方がお得なキャンペーンなどありおすすめです。
web契約のおすすめポイント!
web契約だからこそのおすすめポイントがあります。
オンラインショップ限定のキャンペーンがある
ワイモバイルの公式オンラインショップではwebからの申し込み限定のキャンペーンがあり、端末を店舗より安く買えることが多いです。
タイムセールなども行なっており機種代金がなんと1万円以上安くなるケースも。少しでも安く新しい端末を購入したい方は見逃せません。
またタイムセール以外で、アウトレット商品を常に展開しているため、例えば少し前の機種などであればお得にて入る可能性が高いのも嬉しいですね。
チャット相談できる
店舗との違いはスタッフに端末の購入やプランについての相談ができないのではないか、という点ですが、実はweb上からの申し込みでも相談は可能なんです。
それがチャット相談という機能、わからないことや聞きたいことをチャットに入力するとそれに対しての答えを送り返してくれる機能です。
そのため店舗に赴く必要もなく、また電話をする煩わしさもなく聞きたいことをすぐに教えてもらえるのは嬉しいですね。
webで契約方法はこちら!
- webで申し込み
- 審査
- 配送
webでの申し込みにはクレジットカードと本人確認書類が必要です。本人確認書類は顔写真付きのもの、あるいは健康保険証+住民票か公共料金の領収書になります。
申し込みからワイモバイルの方で審査が行われます。書類に問題がなければ数日後、端末とSIMカードが配送されます。配送されればそこからすぐに利用が開始できます。
審査に通らない主なケースは分割払いです。クレジットの支払いがたまっていたりすると断られることも。その際は一括購入でお試しください。
webでもチャットで相談可能
web限定のキャンペーンがある
審査が通れば数日で配送されすぐに使える
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webで契約する前にワイモバイルのプランを確認!
2019年10月からワイモバイルはプランを一新、誰でもわかりやすく契約できるようになりました。
スマホベーシックプラン
プラン (データ量) | 月額料金 (税込) |
---|---|
シンプルS (3GB) | 2,178円 |
シンプルM (15GB) | 3,278円 |
シンプルR (25GB) | 4,158円 |
メインとなるプランがこのスマホベーシックプランです。データ通信容量ごとにS・M・Rと分かれていて、自分にあったプランの選択ができます。
また、新規契約・乗り換えを行なった際は、1年間データ通信容量が増量されるのも嬉しいですね。
Sプランだと1GB増えますが、容量の多いM・Rプランであれば月々3GB増量です。1回10分以内の国内無料通話が入っているのも嬉しいですね。
キャンペーン料金
プラン | プランS (4GB) |
プランM (12GB) |
プランL (17GB) |
---|---|---|---|
月額料金 | 1,980円 (半年間) |
2,980円 (半年間) |
3,980円 (半年間) |
割引額 (おうち割) |
500円 | 500円 | 500円 |
合計金額 | 1,480円 | 2,480円 | 3,480円 |
ワイモバイルは契約から半年間700円引きで利用が可能です。契約月は対象外となるため初月は少し高くなります、注意しましょう。
SoftBankが提供しているおうち割光セットというインターネットサービスに加入すれば、こちらも半年間全プラン500円引きになります。
つまり契約月からの半年間は1200円引きです。7ヶ月目からは1200円プラスされた料金になるため引き落としの際はなどは利用料金を間違わないようにしましょう。
ベーシックプランは1年間データ増量
10分以内の国内無料通話が付いている
キャンペーン適用期間は半年間
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ワイモバイルと他の格安simをチェック
ワイモバイルと他人気の格安SIMの料金やメリットなどを比較していきます。
料金を比較
音声simとデータsimでそれぞれ料金を比較しましょう。
音声simの料金を比較
格安SIM | 月額料金 | リンク |
---|---|---|
ワイモバイル |
1,980円 (4GB) |
公式詳細 |
OCNモバイルONE |
1,480円 (3GB) |
公式詳細 |
UQモバイル |
1,980円 (3GB) |
公式詳細 |
こうして比較しみるとワイモバイルが少し高いように感じるかもしれませんが、データ増量キャンペーンがあり4GB使用できます。1GBあたりの料金で考えると非常にお得です。
単純な料金の安さだけを求めるならOCNモバイルONEも選択肢に入りますが、こちらは10分以内の国内通話はオプション料金が別途かかります。
UQモバイルは1GBあたりの料金だとこの中では一番高いですが、通話オプションの中にある24時間かけ放題オプションが人気です。
データsimの料金を比較
格安SIM | 月額料金 | リンク |
---|---|---|
ワイモバイル |
980円 (1GB) |
公式詳細 |
OCNモバイルONE |
880円 (3GB) |
公式詳細 |
UQモバイル |
980円 (3GB) |
公式詳細 |
ワイモバイルのデータsimプランは1GBですが、500円で500MBずつ買い足すことができます。ただ他の格安SIMと比べて料金が高めなので、契約するなら音声通話simの方がおすすめです。
OCNモバイルONEは他社と比べて少しだけお得ですが、OCN光モバイル割が適用されるとさらに200円引きになるのでよりお得になります。
UQモバイルは受信最大通信速度225Mbpsが魅力的です。ただ、直近3日間で6GB以上利用すると通信制限がかかる場合がある点に注意が必要です。
ワイモバイルの公式サイトへ OCNモバイルONEの公式サイトへ UQモバイルの公式サイトへ
通信速度を比較
MVNO | 朝の通信速度 (2020/01/15) |
リンク |
---|---|---|
ワイモバイル |
10.3 Mbps | 公式詳細 |
OCNモバイルONE |
0.8 Mbps | 公式詳細 |
UQモバイル |
14.1 Mbps | 公式詳細 |
参照URL:https://keisoku.io/mobile/provider/libmo_d.html
格安SIMは通信速度が遅いイメージがあると思いますが、ワイモバイルはとUQモバイルはその限りではありません。
一番早いのはUQモバイルですが、ワイモバイルほどの通信速度であれば動画再生なども問題なく行えるため問題はありません。
OCNモバイルONEは通信速度の面では少し不安が残りますが、SNSの閲覧などがメインであれば利用可能です。
メリット・デメリットを比較
それぞれ格安SIMごとに特徴がありますが、今度はそのメリットとデメリットについて比較していきましょう。
メリットを比較
格安SIM | メリット | リンク |
---|---|---|
ワイモバイル |
・通信速度が速い ・割引が豊富で料金が安い |
公式詳細 |
OCNモバイルONE |
・料金プランが豊富 | 公式詳細 |
UQモバイル |
・通信速度が速い | 公式詳細 |
ワイモバイルのメリットは格安SIMの中でも上位に入る通信速度の速さや、割引キャンペーンが豊富なことによる料金の安さが挙げられます。
OCNモバイルONEは料金プランが豊富にあり、自分にあった最適のプランを契約することが可能です。月々の支払いを節約でき、無駄なくスマホを使えます。
UQモバイルのメリットはワイモバイルを超えるほどの通信速度です。大手キャリアよりも早い時間帯があるなど、通信の安定感で言えば随一です。
デメリットを比較
格安SIM | デメリット | リンク |
---|---|---|
ワイモバイル |
・料金プランが少ない | 公式詳細 |
OCNモバイルONE |
・毎日のデータ容量が少ない ・料金プランが複雑 |
公式詳細 |
UQモバイル |
・料金がやや高め 3日間の使用制限がある |
公式詳細 |
ワイモバイルの数少ないデメリットは料金プランの少なさ。シンプルでわかりやすい分幅が少なめです。ですが通話オプションが無料で付いているなど、他で十分に補っています。
OCNモバイルONEは毎日のデータ容量が少なく、料金プランは豊富ですが複雑化しており、慣れていない人だとどれを契約すればいいか分かりにくいかもしれません。
UQモバイルのデメリットは月々の利用料金です。基本料金が少し高め、かつ通話オプションなども別途でかかるため格安SIMの中でも高めの設定と言えます。
通信速度はワイモバイルかUQモバイル
OCNモバイルONEはプランが複雑
UQモバイルは料金設定が少し高め
ワイモバイルの公式サイトへ OCNモバイルONEの公式サイトへ UQモバイルの公式サイトへ
総括:ワイモバイルを契約するなら店舗よりもwebでの契約がおすすめ!
ここまで他社と比較しながらワイモバイルを紹介しましたが、契約するのであれば店舗よりもwebからの申し込みが断然お得です。
多くのキャンペーンが適用されますし、端末を安く手に入れることもできます。なにより店舗に足を運ぶ時間を取る必要もなく、店舗でかかる事務手数料もwebならかかりません。
チャットで、分からないことは店舗のスタッフと同じようにすぐに相談できますから、時間もお金も節約できるwebからの申し込みがおすすめです。
MVNO | ワイモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額1,480円から |
MVNO評価 | ★★★★★ |
特徴 | ・半年間700円割引 ・通信速度が速い |
キャンペーン | 家族割で2回線目以降 500円引き |
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ワイモバイルのQ&A
データ通信容量が上限に満たなかった場合でも、余ったデータ通信容量を翌月へくりこすことはできません。
データ通信料が1GBの場合、メールの送受信は「約2,090通」、ニュースサイトなどの閲覧は「約3,490ページ」などが利用可能目安となります。
スマートフォン/タブレット/ケータイ(ガラケー)、PHSは、月途中の加入の場合、基本使用料は日割り計算されます。Pocket WiFiは、ご契約中のプランによって異なりますが、日割り計算または満額請求になります。
請求締め日は毎月末日です。お支払い期日は翌月26日ごろです。
個人のお客さまであること、ワイモバイルを対象料金プランでご契約すること、固定通信サービス(SoftBank Air、SoftBank 光など)をお申し込み後180日以内に開通(契約成立)することなどが条件です。
ワイモバイルの基本情報
項目 | 基本情報 |
---|---|
事業者名 | |
月額料金 | 月額1,480円~ |
端末保証 | 故障安心パックプラス 故障安心パック 故障安心パック-S 故障安心パックライト |
初期費用 | 事務手数料3,000円 |
契約期間 | 無し |
契約解除料 | 無し |
特徴 | ・ソフトバンクのサブブランド ・通信速度が速い |