某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。
ワイモバイルは保証のプランも豊富な為、どの保証パックを付けるべきかでも悩みますよね。
そこで、今回は下記の4つの保証パックについて詳しく調査・比較してみました!
- 故障安心パックプラス
- 故障安心パック
- 故障安心パック-S
- 故障安心パックライト
この中から、ぜひみなさんに合ったプランを選んでみてくださいね!
MVNO | ワイモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額1,480円から |
MVNO評価 | ★★★★★ |
特徴 | ・半年間700円割引 ・通信速度が速い |
キャンペーン | 家族割で2回線目以降 500円引き |
ワイモバイルの公式サイトへ
ワイモバイルにはどんな保証がある?
ワイモバイルには4つの保証が用意されていますが、それぞれどのような内容になっているのでしょうか?
「故障安心パックプラス」
サービス名 | 故障安心パックプラス |
---|---|
月額料金 | 690円 |
対象プラン | ・スマホベーシックプラン ・シェアプラン |
対象端末 | ・Android ・タブレット ・持ち込み端末不可 ・iPhone対象外 |
故障保証 サービス |
0円 |
破損保証 サービス |
最大1,500円 |
故障交換 サービス |
7,500円~ |
水濡れ・全損保証 サービス |
5,000円 |
故障安心パックプラスは、故障・水濡れ・盗難時に対する保証や、インターネットウィルスに感染した際の補償など、手厚い保証内容が魅力です。
他の保証よりも少し月額料金が高いですが、その分保証内容が充実していますよ。自然故障時の修理は無料で、外装破損時の外装交換は負担が最大1,500円となっています。
不正アプリケーションのインストールなどで意図しない挙動が発生した場合も、専門業者によるウィルス駆除などの作業にかかった費用を5,000円までを補償してくれます。
安全第一でスマホを使いたい方、心配性の方は「故障安心パックプラス」を検討するといいでしょう。
「故障安心パック」
サービス名 | 故障安心パック |
---|---|
月額料金 | 500円 |
対象プラン | ・データベーシックプラン ・Pocket WiFiプラン2 |
対象端末 | ・Pocket WiFi ・タブレット ・持ち込み端末不可 |
故障保証 サービス |
0円 |
破損保証 サービス |
最大1,500円 |
水濡れ・全損保証 サービス |
5,000円 |
データベーシックプランやPocket WiFiプラン2が対象の「故障安心パック」は、タブレット利用やワイモバイルのPocket WiFiを検討している人におすすめです。
Pocket WiFiやタブレットなどを利用する際に不安な故障や水濡れに対する保証が充実しています。
万一のトラブルや買い替えに備えた6つのサービスが付いていますが、故障安心パックへの入会は、ワイモバイル指定機種の購入と同時申し込みできないので注意しましょう。
「故障安心パック-S」
サービス名 | 故障安心パック-S |
---|---|
月額料金 | 500円 |
対象プラン | ・ケータイベーシックプランSS ・スマホプラン(一部端末のみ) |
対象端末 | ・ガラケー ・持ち込み端末不可 |
故障保証 サービス |
0円 |
破損保証 サービス |
最大1,500円 |
水濡れ・全損保証 サービス |
5,000円 |
「故障安心パック-S」もワイモバイル指定機種の購入と同時にしか申し込みできず、端末も限られます。
端末はDIGNO ケータイ3、AQUOS ケータイ3、 DIGNO ケータイ2、Simply、AQUOS ケータイ2、DIGNO ケータイ、AQUOS ケータイが対象。
これらの端末をワイモバイルで購入予定の人はこの保証を検討してみてください。故障や水濡れに対する保証だけでなく、紛失ケータイ捜索サービスも含まれます。
「故障安心パックライト」
サービス名 | 故障安心パックライト |
---|---|
月額料金 | 500円 |
対象プラン | スマホベーシックプラン |
対象端末 | ・持ち込み端末可 |
故障保証 サービス |
0円 |
破損保証 サービス |
最大1,500円 |
水濡れ・全損保証 サービス |
5,000円 |
唯一「持ち込み端末」にも対応しているのが「故障安心パックライト」。SIMのみ他社からワイモバイルへ乗り換える人はこの保証がおすすめです。
持ち込み端末可となっていますが、iPhone、Android One シリーズ、HUAWEI P20 lite、Xperia 8、Libero S10 などが指定機種です。
手持ちの端末がこの保証に対応していない可能性もあるので注意しましょう。月額料金は同じく500円。
故障安心パックライトでも水濡れ・全損などのトラブル、盗難、セキュリティ、データ復旧などを補償してくれます。
月額500円〜690円
指定機種の購入時に申し込む
持ち込み端末にも対応
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そもそも端末保証は必要?
そもそも端末保証は必要なのか?イマイチよくわからない人もいるでしょう。そこで保証パックのメリットやデメリットについて見ていきましょう。
どんな人が保証に入るべき?
月額500円程度でも年間6,000円の費用がかかるものです。これまでスマホが壊れたことはないし、という人も多いでしょう。
「これまで何度もスマホを落として画面を割ってしまった」「水没させたり紛失させた経験がある」という人は保証があると安心です。
しかし、普段からスマホの扱いに気をつけたり、保護フィルムやケースを使ってスマホの強度を高めて安全に使用している人は保証は必要ないかもしれません。
「保証がないと心配」という人は、安心してスマホを使用するために端末保証を検討するといいでしょう。
保証パックのメリット・デメリット
保証パックのメリットは、スマホに万が一のことがあっても費用をかけず修理・交換ができることです。予期せぬトラブルにも、基本1万円かからずに対応してもらえます。
デメリットは契約後に毎月500円の費用がかかることです。一度料金を払って終了ではなく、保証に入ると毎月費用が請求されます。
とはいえ「その期間の安心を買っている」と思えば払う価値は十分にあるとも言えますし、よく考えて端末保証を付けるか検討しましょう。
加入方法や加入時の注意点
「スマホを使いながら検討しよう」という人も多いですが、故障安心パックに加入できるタイミングは契約時のみになっています。
途中で端末保証を追加することはできないため、ワイモバイル契約時に慎重に判断しましょう。途中から加入できないだけでなく、一度解約すると再契約もできません。
ワイモバイルを申し込む際に、オプションとしての端末保証を付けるかどうかを選べます。オプションのところにも「購入時のみ加入可」と記載してあってわかりやすいです。
基本1万円かからずに対応してもらえる
端末保証は購入時のみ加入可能
一度解約すると再契約もできない
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ワイモバイルの特徴や料金プランを紹介
ワイモバイルはどんな格安SIMなのか?ここからはワイモバイルについて詳しく解説していきます。
ワイモバイルの特徴
- 通信速度が速い
- シンプルな料金プラン
- 10分かけ放題が含まれる
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドなので、回線を優先的に利用できます。通信速度が速く、これまで通りスマホを快適に利用できますよ。
スマホベーシックプランは基本料に「10分かけ放題」が含まれており、+1,000円で完全なかけ放題にすることも可能。
スマホベーシックプランは3つのデータ容量から選ぶことができ、必要に応じてオプションを追加できます。
ワイモバイルの料金プラン
プラン (データ量) | 月額料金 (税込) |
---|---|
シンプルS (3GB) | 2,178円 |
シンプルM (15GB) | 3,278円 |
シンプルR (25GB) | 4,158円 |
スマホ向けの音声通話のプランと、タブレット向けのデータ通信プランがあり、スマホ向けのスマホベーシックプランは新規割で半年間700円OFFになります。
今ならデータ増量オプションが1年間無料で、プランSなら3GB→4GBに、プランMなら10GB→13GBに、プランRなら14GB→17GBになってさらにお得です。
2回線目以降は家族割が適用され500円引になるので、家族での利用や複数端末を利用するのにもおすすめです。
ワイモバイルの通信速度
時間帯 | 通信速度 |
---|---|
9/8 朝 |
18.2Mbps |
9/8 昼 |
19.4Mbps |
9/8 夜 |
8.2Mbps |
参照URL:https://keisoku.io/mobile/
先述した通り、ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドで、通信速度が安定しています。
ソフトバンクと同じエリアを利用でき、通信速度も一日を通して安定して速い速度で使えますよ。10Mbps程度の速さがあれば、SNSも動画もサクサク楽しめるレベルです。
通信速度は時間帯や日によりますが、ワイモバイルなら「今日は全然ネットにつながらない」などのストレスを抱えることはないでしょう。
10分かけ放題が含まれる
通信速度が速い
割引が充実している
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同じ格安simであるUQモバイルの保証や特徴を紹介
ワイモバイル同様に通信速度に定評がある格安SIMが「UQモバイル」です。UQモバイルの保証や料金プランもチェックしていきましょう。
UQモバイルの端末保証
- 端末補償サービス
- つながる端末保証
- AppleCare+ for iPhone
端末補償サービスはUQモバイルで購入した端末向けの保証で、月額料金は380円。1年目の端末交換は無料ですが2年目以降は費用がかかります。
つながる端末保証はUQモバイル以外で購入したアンドロイド端末向けの保証で、月額料金は500円です。年2回、1回5万円を限度に保証してくれます。
AppleCare+ for iPhone はiPhone向けの保証で、機種によって月額料金が異なります。画面の損傷は1回につき3,400円、そのほかの損傷は1回につき11,800円で修理できます。
UQモバイルの料金プラン
プラン | 料金 (容量) |
---|---|
スマホプランS |
1,980円 (3GB) |
スマホプランR |
2,980円 (10GB) |
データ高速プラン |
980円 (3GB) |
データ無制限プラン |
1,980円 (無制限) |
音声通話できるスマホプランは2種類のみ。その月に使いきれなかったデータ量は自動で翌月に繰り越されます。
通話オプションは「10分かけ放題」「無制限かけ放題」「60分定額」の3種類用意されているため、必要に応じて検討してみてください。
データ通信のみの「データ高速プラン」は3GBまで高速データ通信が利用でき、「データ無制限プラン」は最大500Kbpsに制限された状態で使い放題になります。
UQモバイルの通信速度
時間帯 | 通信速度 |
---|---|
9/8 朝 |
15.1Mbps |
9/8 昼 |
19.4Mbps |
9/8 夜 |
11.4Mbps |
参照URL:https://keisoku.io/mobile/
UQモバイルはauのサブブランドであり、auの回線を優先的に使用できます。そのため通信速度も安定しており、ワイモバイルと同じく通信速度が速いです。
auと同じエリアを利用でき、通信速度も1日中安定して速い速度で使えるのでストレスがありません。
通信速度は回線の混雑状況に左右され、時間帯や日によって異なりますが、基本的に速い速度で使えます。
auのサブブランド
データ無制限プランがある
通信速度は安定している
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ワイモバイルとUQモバイルを比較
ワイモバイルとUQモバイルを紹介しましたが、よりおすすめなのはどちらなのか?調査してみました。
端末保証を比較
格安SIM | 端末保証 | リンク |
---|---|---|
ワイモバイル |
4種類 | 公式詳細 |
UQモバイル |
3種類 | 公式詳細 |
端末保証の数を比較したところ、ワイモバイルの方が多いという結果になりました。とはいえ大差ありません。
どちらも持ち込み端末にも対応している保証があり、ワイモバイル・UQモバイルで購入した端末は購入時のみ加入できます。
ワイモバイル・UQモバイルで購入しても、持ち込みの場合でも端末保証が付けられるので安心です。
月額料金を比較
格安SIM | 料金 (容量) |
リンク |
---|---|---|
ワイモバイル |
2,680円 (3GB) |
公式詳細 |
UQモバイル |
1,980円 (3GB) |
公式詳細 |
それぞれ通常料金を記載していますが、ワイモバイルは半年間「新規割」で700円OFFになり、UQモバイルと同じく1,980円になります。
加えてワイモバイルは基本料金に「10分かけ放題」が組み込まれているため、その点お得です。
UQモバイルは元々の料金がリーズナブルで、長く使うほどお得な格安SIMと言えるでしょう。どちらも申し分ない安さで、良心的な価格です。
通信速度を比較
通信速度 | ワイモバイル |
UQモバイル |
---|---|---|
9/8 朝 | 18.2Mbps | 15.1Mbps |
9/8 昼 | 19.4Mbps | 19.4Mbps |
9/8 夜 | 8.2Mbps | 11.4Mbps |
リンク | 公式詳細 | 公式詳細 |
参照URL:https://keisoku.io/mobile/
ワイモバイルとUQモバイルは1日中安定して速い通信速度が出ています。それぞれ大手キャリアのサブブランドなので、通信速度は優れていますね。
何度も繰り返しますが、通信速度は日や時間帯によって速度は異なります。あくまで目安として頭に入れておくといいでしょう。
どちらも速い速度で使える格安SIMなので、通信速度以外の部分でより自分にあうほうを見極めましょう。
半年間「新規割」で700円OFF
10分かけ放題が組み込まれている
1日中安定して速い速度で使える
総括:ワイモバイルは安心保証が充実している!
ワイモバイルは故障・水濡れ・盗難・インターネットウィルスなどの補償が充実しています。
端末保証が必要かどうかは人によりますが、ワイモバイルは保証内容が充実しているのでよく検討してから加入しましょう。
新規割で半年間700円OFFになり、今ならデータ増量オプションが1年間無料で割引やキャンペーンも充実しています。
通信速度も速く使いやすいので、興味があればぜひ「ワイモバイル」をチェックしてみてください。
MVNO | ワイモバイル |
---|---|
月額料金 | 月額1,480円から |
MVNO評価 | ★★★★★ |
特徴 | ・半年間700円割引 ・通信速度が速い |
キャンペーン | 家族割で2回線目以降 500円引き |
ワイモバイルの公式サイトへ
ワイモバイルのQ&A
データ通信容量が上限に満たなかった場合でも、余ったデータ通信容量を翌月へくりこすことはできません。
データ通信料が1GBの場合、メールの送受信は「約2,090通」、ニュースサイトなどの閲覧は「約3,490ページ」などが利用可能目安となります。
スマートフォン/タブレット/ケータイ(ガラケー)、PHSは、月途中の加入の場合、基本使用料は日割り計算されます。Pocket WiFiは、ご契約中のプランによって異なりますが、日割り計算または満額請求になります。
請求締め日は毎月末日です。お支払い期日は翌月26日ごろです。
個人のお客さまであること、ワイモバイルを対象料金プランでご契約すること、固定通信サービス(SoftBank Air、SoftBank 光など)をお申し込み後180日以内に開通(契約成立)することなどが条件です。
ワイモバイルの基本情報
項目 | 基本情報 |
---|---|
事業者名 | |
月額料金 | 月額1,480円~ |
端末保証 | 故障安心パックプラス 故障安心パック 故障安心パック-S 故障安心パックライト |
初期費用 | 事務手数料3,000円 |
契約期間 | 無し |
契約解除料 | 無し |
特徴 | ・ソフトバンクのサブブランド ・通信速度が速い |