某大手キャリアでスタッフをしていた金沢です。格安SIMのことについて詳しく説明していきます。
楽天モバイルは、現在1年間月額無料で使える他、楽天ポイントが貯められたり口座振替に対応していたりと魅力がたくさんある格安SIMです。
この記事では、そんな楽天モバイルについて詳しく解説しています。ぜひこの記事を読んで、楽天モバイルを検討してみてはいかがでしょうか?
MVNO | 楽天モバイル |
---|---|
月額料金 | 月額2,980円から |
MVNO評価 | ★★★★ |
特徴 | ・楽天ポイントがたまる! ・格安スマホ契約者数ナンバー1 |
キャンペーン | 1年間月額料金無料 |
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楽天モバイルでタブレットを使う方法とは?
タブレットの購入方法やおすすめのプランについてまとめています。契約には初期費用がかかるので、その点を理解してから契約してください。
まずはタブレットを用意する
楽天モバイルでは現在タブレットの取り扱いが無い
残念ながら、現在楽天モバイルではタブレットの取り扱いはありません。楽天モバイルで販売されているのは、スマホ本体とルーターなどの周辺機器となります。
イオンモバイルではタブレット本体とプランのセット購入はできないので、別の方法でタブレットを手に入れるしかありません。
タブレットの購入方法は、次の項目で紹介していきます。タブレットはSIMカードが挿入できるものを用意してください。
他で購入した端末を利用することは可能
前述している通り、楽天モバイルでタブレット本体の購入はできません。その代わり、楽天モバイルで動作確認されている端末なら、楽天モバイルのSIMカードで利用できます。
ただし、一部機能が制限されている可能性もあるので、必ず細部まで確認をするようにしてください。
タブレットの購入方法ですが、キャリアからの購入はもちろん中古販売店から購入することができます。
ただし、キャリアから購入した端末は、SIMロック解除をする必要です。中古で購入する際も、SIMロックが解除されている端末を購入してください。
次にプランを契約する
契約にかかる初期費用
回線 | 料金 |
---|---|
事務手数料 |
3,300円 |
電話番号変更料 |
1,000円 |
楽天モバイルで新規契約する際に必要な費用になります。電話番号変更手数料とは選べる電話番号サービスのことで、番号の下4桁を自由に選択できるサービスです。
どんな番号でも良いのなら、付ける必要はありません。そのため、最低限必要な初期費用は3,300円となります。
楽天モバイルは店舗を持ちの格安SIMなので、対面での契約が可能です。しかし、待ち時間が長く、営業時間内に来店しなくてはいけません。
おすすめの契約方法は、Webからオンラインで申し込む方法です。待ち時間なしで行え、来店する手間も省けます。
UN-LIMITの月額料金
プラン名 | UN-LIMIT |
---|---|
料金 | 2,980円 ※楽天会員は先着300万人まで 月額料金1年間無料可能 |
容量 | 楽天回線エリア:無制限 パートナー回線エリア:5GB |
楽天UN-LIMITは月額2,980円の低価格な料金プランです。特徴としては、楽天モバイルの自社回線を利用するのなら、高速モードでデータ通信使い放題であることです。
他社回線を利用するのなら、高速通信で使用できるのは月に5GBになります。ただし、使い切った場合でも最大1Mbpsで使い放題で利用可能です。
料金に関しては現在「Rakuten UN-LIMITお申し込みキャンペーン」を開催中です。対象に当てはまる方は、プラン料金が契約から1年間無料になります。
楽天にタブレットの取り扱いなし
最低限必要な初期費用は3,000円
自社回線利用なら高速通信で使い放題
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楽天モバイルを利用するメリットとは
楽天モバイルのメリットについて解説していきます。3つのポイントにまとめているので、参考にしてください。
最低利用期間と契約解除料がない
最低利用期間が無く、契約解除料が無料になるのは2019年10月以降に楽天モバイルと契約した方が対象となります。
そのため、これから契約する方は最低利用期間0日で、契約解除料も無料です。使い勝手が悪ければ、気軽に他社へ乗り換えることができます。
2019年10月以前に契約された方は、最低利用期間内は解除料が発生する仕組みです。最低利用期間を過ぎると、解除料は無料になります。
楽天ポイントが貯まって使える
楽天モバイルを契約していると、楽天市場での買い物は楽天ポイント+1倍になります。楽天ポイントは、楽天モバイルの支払いにも使用できるポイントです。
もちろん、楽天モバイルの支払いでもポイントは貯まります。そのため、普段ポイントを使わない方でも、楽天モバイルの支払いに使用すればポイントが無駄になりません。
楽天では他にも楽天カードの利用や楽天市場アプリの使用などで、ポイントの倍率を上げることが可能です。様々なサービスの利用で、最大16倍までになります。
口座振替での支払いが可能
楽天モバイルは、自分名義の口座からの口座振替で事務手数料や基本料金を支払うことができます。ただし、口座振替は手数料として月額100円が必要です。
口座振替に指定できる銀行は、楽天モバイル公式サイトから確認ができます。おすすめは楽天銀行で、楽天銀行+楽天カードの使用でポイントが1倍になるからです。
新規契約される方は、申し込みの際に口座振替を申告すれば適用されます。口座情報は間違いのないように入力してください。
最低利用期間・契約解除料なし
支払いで楽天ポイントが貯まる
自分名義の口座で支払いが可能
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デメリットもいくつかある
楽天モバイルでは大きなデメリットが2つあります。デメリットの内容を細部まで把握し、許容できるかどうかを確認してください。
楽天回線エリアはまだ狭い
楽天の自社回線は、ドコモやソフトバンクのような大手キャリアのように全国に張り巡らされていません。使用エリアは一部地域に限られます。
パートナー回線は全国の広いエリアで使用できますが、現在の料金プランでは5GBまでしか高速通信を利用できません。
そのため、普段からデータ通信を頻繁に行う方には向かない携帯会社です。ただし、エリアは徐々に拡大しているので、これからに期待できる携帯会社でもあります。
繰り越しなどが無い
大手キャリアや格安SIM一般的になっているサービスに、データ容量の繰り越しがあります。ただ、残念ながら楽天モバイルではそれができません。
自社回線はデータ通信が使い放題なので対象外となりますが、他社回線でも繰り越しはできない仕様です。そのため、あまり通信を行わなかった月のデータ量はムダになります。
通信モードの切り替えもできないので、低速通信にしてデータ量の節約も不可能です。早さを求めない通信でも高速通信で対応するので、データ量はすぐに消費してしまいます。
楽天自社の回線エリアが狭い
大部分はパートナー回線がカバー
データ量の翌月繰り越しが不可能
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タブレットの取り扱いがある格安SIMを紹介
取り扱いのあるタブレットの種類と、料金プランの説明です。タブレットの種類はスマホのように多くはありません。
データフリーがお得なLINEモバイル
LINEモバイルで取り扱っているタブレット
- HUAWEI MediaPad M5 lite 8
- HUAWEI MediaPad T5
LINEモバイルで取り扱いのある機種は、HUAWEIのMediaPadの2種類です。価格はM5 lite 8が26,880円で、T5が26,800円とほぼ同じ価格となります。
M5 lite 8は8インチの大画面ながら、310gと軽量設計の端末です。指紋認証が付いているので、セキュリティに関しても安全性を高めています。
T5は約10.1インチの大画面と高品質なオーディオで、臨場感のある映像を楽しむことが可能です。キッズモードを搭載しているので、お子様にも使用しやすいタブレットです。
LINEモバイルの料金プラン
料金プラン | LINE データフリー |
SNS データフリー |
SNS音楽 データフリー |
---|---|---|---|
500MB | 1,100円 | – | – |
3GB | 1,480円 | 1,760円 | 1,960円 |
6GB | 2,200円 | 2,480円 | 2,680円 |
12GB | 3,200円 | 3,480円 | 3,680円 |
LINEモバイルの料金プランは、データフリーの内容によって3種類に分かれています。今回は音声通話SIMの料金ですが、データ専用になると最安が月額600円です。
LINEが無料のベーシックプランから、+280円で主要SNSが対象になるSNSデータフリープラン。+480円のSNS音楽データフリープランのオプションが付けられます。
データフリーで設定したオプションは、たとえ速度制限がかかってもそのままの速度を維持し使用可能です。
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独自のサービスが豊富なmineo
mineoで取り扱っているタブレット
mineoが取り扱っているタブレットは、HUAWEI MediaPad M5 Lite一択です。価格は26,400円で、分割にすると24回払いで月額1,100円です。
特徴は5,100mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、長時間の利用ができる点です。また、8インチの大画面ながら、約310gと軽量なので持ち運びやすい端末です。
外でも使用できますが、防水機能は付いていないので取り扱いには注意してください。カメラ機能も搭載されていて、画素数は約1,300万画素です。
mineoの料金プラン
プラン | 音声通話SIM (Aプラン) |
データ通信SIM (Aプラン) |
---|---|---|
500MB | 1,310円 | 700円 |
3GB | 1,510円 | 900円 |
6GB | 2,190円 | 1,580円 |
10GB | 3,130円 | 2,520円 |
20GB | 4,590円 | 3,980円 |
30GB | 6,510円 | 5,900円 |
前述している通り、mineoの回線は3種類です。料金やオプションも回線によって違いがあるので、契約の際には注意してください。
mineoはデータ容量を500MB~30GBまで選択できます。そのため、さまざまな利用頻度の方に、最適なデータ容量を提供できている格安SIMです。
データ通信のみのシングルタイプは、SMS機能が付いていません。オプションとして付けると利用できますが、別途料金が必要です。
SMS機能も回線によって月額料金が異なりますが、au回線については無料で契約できます。
LINEモバイルの最安料金は600円
mineoは回線ごとに料金が異なる
タブレットの取り扱いは少ない
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楽天モバイルの料金プランなどを他社と比較
比較するのは、料金プラン・回線・通信制限時の速度の3項目です。料金プランに関しては、なるべく近いデータ容量で比較していきます。
料金プランを比較
格安SIM | 料金 (容量) |
リンク |
---|---|---|
楽天モバイル |
2,980円 (無制限) ※一部エリアのみ |
公式詳細 |
LINEモバイル |
1,480円 (3GB) |
– |
mineo |
1,510円 (3GB) |
公式詳細 |
楽天モバイルは月額料金が他の格安SIMよりも、1,000円以上高い金額です。ただし、自社回線を利用すれば無制限で高速データ通信を楽しめます。
そのため、スマホの使用頻度が高い方におすすめです。また、キャンペーンの対象になると、1年間基本料金が無料になります。
LINEモバイルとmineoは3GBの料金です。LINEモバイルはデータフリーでSNSを利用できるメリットがあり、mineoはエココースの契約で割引ができます。
エココースとは、指定の時間に速度制限がかかる代わりに、料金が安くなるコースです。
利用できる回線を比較
格安SIM | 利用回線 | リンク |
---|---|---|
楽天モバイル |
楽天回線 | 公式詳細 |
LINEモバイル |
au・ドコモ・Softbank回線 | – |
mineo |
au・ドコモ・Softbank回線 | 公式詳細 |
各格安SIMの回線の種類は、表にまとめている通りです。楽天モバイルは自社回線がありますが、パートナー回線としてauの基地局を利用できます。
楽天の基地局が設置されると、au回線のエリアも徐々に楽天回線に切り替わります。まだ自社回線は狭いエリアでしか使用できませんが、徐々に拡大している途中です。
LINEモバイルとmineoはトリプルキャリアの回線が利用できますが、LINEモバイルはどの回線を選んでも料金は変わりません。しかし、mineoは回線ごとに料金が異なります。
通信制限時の速度を比較
格安SIM | 通信速度 (制限時最大) |
リンク |
---|---|---|
楽天モバイル |
最大1Mbps | 公式詳細 |
LINEモバイル |
最大200Kbps | – |
mineo |
最大200Kbps | 公式詳細 |
通信制限後の通信速度で比較すると、楽天モバイルの1Mbpsが3社の内では最大速度です。1Mbpsあると、メッセージのやり取りはもちろんWebサイトの閲覧もスムーズです。
LINEモバイルは、データ容量を追加購入することができます。価格は500円/0.5GBで、月に10回の追加が可能です。
mineoは、基本料金に+350円で最大500kbpsの通信速度で使いたい放題にできます。今ならキャンペーンで、最大7ヵ月80円引きの割引中です。
楽天は使い放題込みの料金
回線を3つから選択できるLINEとmineo
通信制限後の最大通信速度が速い楽天
楽天モバイルの公式サイトへ LINEモバイルの公式サイトへ mineoの公式サイトへ
総括:楽天モバイルはタブレットを利用する場合にもおすすめです!
中古や他のキャリアからタブレットを入手する手間がかかりますが、楽天モバイルは定額で高速通信を使い放題できます。
また、契約の縛り期間や解除料が発生しない決まりとなっているので、使い勝手が悪い時には気軽に他の格安SIMに乗り換えられる点もメリットです。
特に楽天ポイントを貯めている方などは、支払いでポイントも貯められるのでおすすめです。ポイントは月額料金の支払いにも充てることができます。
MVNO | 楽天モバイル |
---|---|
月額料金 | 月額2,980円から |
MVNO評価 | ★★★★ |
特徴 | ・楽天ポイントがたまる! ・格安スマホ契約者数ナンバー1 |
キャンペーン | 1年間月額料金無料 |
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楽天モバイルのQ&A
楽天回線ネットワークに必要な技術対応がなされていない場合、同じモデルの機種であっても、ご利用いただけない可能性がございます。楽天モバイルにて、ご購入いただいた機種を動作確認済みとして推奨しております。また「Rakuten UN-LIMIT」において、iPhone(iOS)は動作保証対象外となりますので、ご利用はお客様自身のご判断でお願いいたします。楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)でご利用されていたiPhoneも同様です。
契約受付は、オンライン・全国の楽天モバイルショップ(量販店等含む)にて受付となります。
Rakuten UN-LIMITのみのご提供となります。
クレジットカード・デビットカードがご利用いただけます。 ご利用カードによって、お支払いいただける項目が異なります。
月のどのタイミングでも即時ご解約が可能です(最低利用期間はございません)。
楽天モバイルの基本情報
項目 | 基本情報 |
---|---|
事業者名 | |
月額料金 | 月額525円~ |
端末保証 | 月額500円 |
初期費用 | ドコモ回線3,394円 au回線3,406円 |
契約期間 | なし |
特徴 | ・格安スマホ契約者数No.1 ・楽天会員なら月額料金が安くなる |
キャンペーン | 2回線目以降の契約で 最大5,000円もらえる |